カラーコーディネート/パーソナルカラー診断

お悩み別、パーソナルカラーのコンプレックス解消術(4ページ目)

パーソナルカラーの4つの基本タイプは、それぞれ魅力がありますが、タイプごとに特有のお悩みがあり、コンプレックスを抱いてしまうこともあるようです。そこで今回は、2014年秋冬を代表するトレンドカラーのひとつ、ブルー系の長袖トップスをピックアップ。パーソナルカラーの基本タイプ別に、カラーコーディネートでコンプレックスを解消するコツをご紹介します。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


カジュアル感に欠けるウィンターは、ブルー・オン・ブルーで粋に

ウィンタータイプは、ラグジュアリーな雰囲気の持ち味が多いですが、カジュアル感に欠けるのがお悩みのひとつ。パーティなどでは存在感が際立ちますが、軽快さが求められる場面で、何を着たらいいのかお悩みになるケースがあるようです。
Richard Nicoll/Long sleeve jumper

Richard Nicoll/Long sleeve jumper

鮮やかなブルー、グリーンといった寒色系が、ウィンタータイプの大人っぽさを損なわず、カジュアル感を演出します。今回はロイヤルブルーのニットをセレクトしました。
MiH jeans/The Clean skirt

MiH jeans/The Clean skirt


ウィンタータイプは、白、黒、グレーのモノトーンがお似合いになりますが、カジュアル感を出したいときは、濁りのあるグレーは避けた方がよいでしょう。秋冬にあえて白をお召しになるのも、ウィンタータイプのラグジュアリーな雰囲気に似合います。また、モードな雰囲気の黒よりも、マニッシュでスポーティなネイビーの方が、カジュアルな雰囲気になるでしょう。


自分らしさは強みですが、TPOによっては、自分らしさがお悩みの種になってしまうこともあるようです。コンプレックスの解消の仕方は、ケースバイケースですが、他のタイプの色を着るよりも、ご自分のパーソナルカラーのカラーパレットから、最適な色を選んだ方が、自分らしさを損なわずにすむことが多いようです。


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