カラーコーディネート/パーソナルカラー診断

お悩み別、パーソナルカラーのコンプレックス解消術(2ページ目)

パーソナルカラーの4つの基本タイプは、それぞれ魅力がありますが、タイプごとに特有のお悩みがあり、コンプレックスを抱いてしまうこともあるようです。そこで今回は、2014年秋冬を代表するトレンドカラーのひとつ、ブルー系の長袖トップスをピックアップ。パーソナルカラーの基本タイプ別に、カラーコーディネートでコンプレックスを解消するコツをご紹介します。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


活発なイメージに欠けるサマーは、明るいブルーのボトムでアクティブに

サマータイプは、フェミニンで優雅な雰囲気が持ち味です。しかし、テキパキとした印象が求められる仕事の場面では、活発なイメージに欠けることがお悩みのひとつ。スカートよりも、パンツスタイルにするなど、形のイメージを活用することも、ひとつのテクニックですが、色づかいでもイメージに変化をつけることは可能です。
KENZO/Tiger-embroidered wool sweater

KENZO/Tiger-embroidered wool sweater

サマータイプのカラーパレットには、パステルカラーが大半を占めていますが、はっきりとした色もあります。アクティブに見せたいときは、メリハリのある色づかいがおすすめ。特に、トップスよりもボトムを明るい色にすると効果的です。
A.L.C./Knee length skirt

A.L.C./Knee length skirt

今回は、ミディアムブルーとラベンダーを組み合わせて、明度差、色相差をつけたブルー・オン・ブルーの配色で、スポーティな印象を演出しました。より一層元気な印象を表現したいときは赤がおすすめ。はっきりした赤紫は、女性らしさと洗練されたイメージを併せもつ色。サマータイプのおしとやかなイメージを損なわず、アクティブな印象も生まれます。グリーンは、血色よく見せる効果が期待されます。


次は、暑苦しく見えがちなオータムタイプのお悩みに応えるコーディネートのコツを解説します。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます