グラナダの見所3. ヘネラリーフェ
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14世紀に建設されたヘネラリーフェ、アセキアの中庭。向こうに見えるのがアルハンブラ宮殿
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ヘネラリーフェの糸杉の中庭
水をふんだんに使うためにわざわざシエラネバダ山脈から水を引いており、高低差をうまく利用して滝や噴水、水路に水を流している。もちろん電気仕掛けではない。
糸杉やオレンジ、ブドウ、バラなど、さまざまな樹木や花々の生垣があり、水のせせらぎや滝の音とあいまってとても清涼な空間を演出している。
グラナダの見所4. アルバイシン地区

アルバイシン地区から眺めたアルハンブラ宮殿。迷路のような町並みはムーア人によって開拓されたが、イスラム教徒たちは15世紀のレコンキスタ完了とともに北アフリカなどへ移住した
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アルバイシン地区のフォトジェニックな街並み
ハイライトはサン・ニコラス展望所で、シエラネバダ山脈とアルハンブラ宮殿を一望することができる。特に夜はアルハンブラ宮殿の夜景を見ようという観光客でにぎわっている。
他に、サン・サルバドール教会やダール・アル・オラ宮殿、アラブ式浴場ハマムなどの見所がある。もともとこの物件は1984年に「アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ、グラナダ」の名で世界遺産登録されたが、1994年にアルバイシン地区が加えられて拡大登録された。
世界遺産ではないが、アルハンブラとアルバイシン地区の周辺に広がるグラナダ市街にも、フェルナンド2世とイサベル1世というカトリック両王の遺体を収めた王室礼拝堂やグラナダ大聖堂、サクロモンテの丘など見所は数多い。