8000匹のイワシが泳ぐ相模湾大水槽
3Dプロジェクションマッピングで最も注目されるのは、8000匹のマイワシの群れやエイ、アジやサバなどが泳ぐ相模湾大水槽での「深海世界のオアシス」。水槽の上半分に半透明のスクリーンを下し、映像を投影します。下半分は水槽内の様子が見え、映像越しにも魚の姿やシルエットが浮かんで見えます。映像と水槽に泳ぐ魚達が重なる様子は、なんとも言えない幻想的な世界です。
1階の正面からと、2階から見下ろす視点でも観賞ができます。1階からは水槽内の様子も良く見え、2階からは、スクリーンや映像がより大きく見えます。
今回はナイトアクアリウム(17時から20時)のご紹介ですが、「相模湾大水槽」は、昼間の自然光が水槽に差し込む時間帯もオススメ。水槽を斜め上からのぞきこむ場所や、海中にいるように見上げる場所もあり、時間をかけて見学したいです。
また、イルカやアシカのショーも面白いので、明るい時間帯から余裕をもって見学されると良いでしょう。
次のページでは、クラゲファンタジックホールの「海月の宇宙」と「しんかい2000の冒険」をご紹介しています。