女性に嫌われるドン引きアプローチ3選
ひとりよがりの武勇伝に御注意!
1.「俺ってスゴイだろ」武勇伝
尊敬されたい気持ちの表れなのか、気になる女性についつい武勇伝を語ってしまう男性が多いようです。ところが、あまりに共感できないエピソードをアツく語られても、聞いている女性の気持ちは尊敬どころか急激に冷めていってしまうもの。その中でも特に、「こう見えても昔はワルかった」とか「何日も寝ないで仕事をしている」といったエピソードは、聞いたところで反応に困るという声が多くあります。きっと、「スゴイね」と言って欲しいのだろうとは分かっても、話している男性がドヤ顔をしているほど「スゴイね」なんて言いたくないという気分にさせられます。
本当に心から尊敬してしまうような男性は、自ら武勇伝を語らないものです。語らなくても、その佇まいからある種のオーラのようなものが滲み出ています。そして、そのような男性は、部下や後輩といった周りの人からの信頼が厚く、自然と人が集まってきます。
女性のハートを射止めたいなら、ひとりよがりの武勇伝を語るより、日常生活の中でより多くの人と確かな信頼関係を築くことが大事でしょう。なぜなら、人望がある男性は本人が黙っていても、素敵なエピソードが広まるからです。そうやって耳に入るエピソードの方が、女性のハートに刺さるものです。
2.過去の女性を悪く言いながら、狙った女性をホメる
交際相手は、自分を映す鏡のようなものです。たとえ、過去にどんな相手と付き合ったとしても、その当時の自分と何かしら合うところがあったから付き合っていたはずです。そんな過去の交際相手を悪く言いながら、対比させるように目の前の女性をホメたところで、女性の気分が良くなるわけはありません。むしろ、目の前の女性に「この人と付き合ったら、別れた後に何を言われるか分かったものじゃない」という危機感を抱かせてしまいます。と同時に、「かつての恋人を悪く言う器の小さい男」というレッテルをはられてしまうことにもなりかねません。さらに、「昔の彼女と比べられている」というなんとも嫌な感覚を女性に与えてしまいます。
これほどまでにマイナス要素の多いアプローチをする意味は全くないですよね。それでも、女性たちに話を聞くと、このようなアプローチをしてくる男性が一定数存在するというのですから、もはや驚くことしかできません。次のページでは、どんなアプローチよりも嫌われる「恐怖のアプローチ」についてお話しいたします。
3.狙った獲物は逃がさない! 猛烈アプローチ
気持ちが届かない!? 自分勝手なアプローチをしていませんか?
【猛烈アプローチの例】
- 毎朝、不思議な自撮り写真と共に「おはよう大好きな○○ちゃん」というメールが届く
- 告白を断っても、何度も何度も好きだと一方的に言い、こちらの話を聞いてくれない
- すさまじい勢いでメールや電話をしてくる
- 自宅や学校や会社の前で待ち伏せしている
- 自作のポエムやラブソングを披露してくる
【ネガティブ系猛烈アプローチの例】
- 「今日も君に会えないのは、僕がイケメンじゃないから?」などという自虐的なメッセージを送ってくる
- デートの誘いを断ったら、連日ホラー画像が送られてくるように
- 告白を断ったら、「死んでやる」と暴れ出した
- 自分の家がいかに裕福か語り、自分と付き合わないといかに損をするか粘着質に語る
- まるで占い師のように「俺と付き合わないと不幸になる」と予言する
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