夏肌を救う、ボディケアセレクション
“点と面のボディケア”のうち、“点”というのは、ひざやかかと、ひじ、デコルテなどのパーツ部分。
これらは集中保湿が必要なため、ボディクリームは硬めなテクスチャーを選ぶのが正解。のびがいいタイプだと、するするとした塗り心地には優れているものの、“点の部位”の保湿には少し物足りなさを感じることがあるでしょう。
おすすめは、ネーミング通り、濃密な保湿力が自慢のニールズヤード レメディーズの「ビューティ ナイト ボディ バター」や、ダメージ肌を集中的に修復してくれるヴェレダの「スキンフード」など。いずれもコックリとしたテクスチャーで、乾燥や肌荒れしているパーツをしっとりと保湿してくれます。
一方、“面”というのは、全身をくまなく保湿してくれるような乳液状のボディケア。
スパイシーなアロマが魅力のアヴェダの「シャンピュア ボディ ローション」のようなミルクローションや、美白成分であるトラネキサム酸を配合した、アルビオンの「ジュイール ホワイト ファーミングセラム」は、まさにその代表選手。肌を包み込むように保湿して、しなやかな肌へと整えてくれます。
冒頭でもお伝えした、ひじやかかと、ひざなどの“点”のパーツは、年齢を重ねるほどにガサガサ感が現れやすくなる部位。「気がついたら乾いていた!」といった“美の盲点”にならないよう、こうした部位のケアもどうぞお忘れなく!
■DATA
シャンピュア ボディ ローション 198g 3,200円/アヴェダ
*外部サイト
http://www.aveda.co.jp/
ジュイール ホワイト ファーミングセラム 400g 4,000円/アルビオン
*外部サイト
http://www.albion.co.jp/
ビューティ ナイト ボディ バター 200g 6,600円/ニールズヤード レメディーズ
*外部サイト
https://www.nealsyard.co.jp/