いま様々なところで耳にするようになった「スーパーフード」。百貨店ではスーパーフードのジューススタンドがオープンしたり、スーパーマーケットでも売り切れが続出するなど、話題を呼んでいます。

そんなスーパーフードですが、具体的には一体どんなものを指すのでしょうか? 今回はスーパーフードの“基本のき”からご説明したいと思います。
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ココナッツもスーパーフードとして人気!

 



ハリウッドセレブからブームに火が付いた!

マドンナ、ヴィクトリア・ベッカム、グウィネス・パルトロウ、ミランダ・カーなど、多くの名だたるハリウッドセレブたちが、スーパーフードを日々の生活に取り入れていることを公言しています。

例えば、ココナッツウォーターを片手にショッピングする姿がパパラッチされたり、独自のスーパーフードスムージーを公開するなど、日常的に好んで摂っていることがわかるシーンも。
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ミランダ・カー特製スムージレシピが話題に。


そんな時代の最先端をいくセレブ達がいち早く取り入れたことで、今やスーパーフードは美容と健康に優れた効果を持つだけでなく、ライフスタイルを際立たせるアイテムとして確立したのです。



スーパーフードの定義とは?

それでは、スーパーフードとは一体どんなものを指すのでしょうか? 実は、「これとこれがスーパーフード」というように明確に定められているわけではないのです。
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スーパーフードは天然サプリ?


日本スーパーフード協会の規定によれば、「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。」とされています。また、一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と、健康食品としての用途をあわせもっているのが特徴です。

このように案外アバウトなところも、取り入れやすい魅力のひとつなのかもしれません。


スーパーフードの歴史

スーパーフードは1980年代のアメリカ・カナダで食事療法を取り組む医師達が、栄養・健康成分を多く含む食品に対して使い始めた言葉と言われています。

また、近年では2004年にアメリカの医師 スティーブン・プラットの著書「スーパーフード処方箋あなたの人生を変える14の食品」が大ヒットし、一般にもスーパーフードが広く知られる様になりました。

また最近では、2009年にアメリカのローフード界のカリスマ、デイヴィッド・ウォルフの著書「スーパーフード~未来の食品と薬~」が酵素食や自然療法的な食生活を実践する世界中の人々に支持され、スーパーフードがよりメジャーとなったのです。

日本ではスーパーフードの本として初めて昨年発売された、日本スーパーフード協会の代表理事を務めるいとうさんの辞典的レシピ本「全米で大反響!スーパーフード便利帳」が話題を呼んでいます。