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ミランダカーも愛用!「ココナッツオイルダイエット」(2ページ目)

あのミランダカーもダイエットや美容のために取り入れているというココナッツオイル。ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸には代謝を促進させる効果があるほか、酸化しにくいなど美容にも嬉しい効果がたくさんあります。そこで今回は、ココナッツオイルを活用してダイエットを行う方法をご紹介。内外から取り入れれば、セレブボディも叶うかも!?

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

ココナッツオイルの効能

美味しく食べられるから続けやすい!

美味しく食べられるから続けやすい!

ココナッツオイルを習慣的に摂取したい理由は以下となります。

・ 脂肪燃焼を促進
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸により、脂肪燃焼に役立つ。

・ トランス脂肪酸ゼロ
アメリカ全土では使用が禁止となっているトランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、動物性脂肪に含まれていますが、ココナッツオイルはトランス脂肪酸を一切含まずコレステロールもゼロ。

・ ラウリン酸を40%以上含有
母乳にも含まれ、赤ちゃんの免疫力を高める成分であるラウリン酸を高含有。細菌の働きを抑えたり、免疫力を高めることに役立つ。

・ 酸化に強く料理に活用
ココナッツオイルは熱に強いため料理に適した油。オリーブオイルや亜麻仁油に比べてもココナッツオイルは酸化しにくく劣化しにくいのが特徴で約90度までOK。バターやマーガリンの代用として、炒め物、揚げ物としても美味しく活用可能。

・ 老化を防止効果
ココナッツには人間の細胞の老化を遅らせる抗酸化物質が豊富に含まれているので老化防止に◎。

・腸内環境を整える効果
豊富な食物繊維質によって腸内で善玉菌の働きを活性化し、悪玉菌の働きを抑制する。

・肌の乾燥や剥離を緩和し、肌をやわらかくする効果
ココナッツは、ビタミンEを豊富に含んでいるため、肌を乾燥から予防する。

ココナッツオイルの摂取方法

ヘア&ボディケアとしても活用!

ヘア&ボディケアとしても活用!

最も手軽な摂り方としては、これまで使っていたバターやマーガンリンの代わりとして使うことです。お菓子作りに使うのもOKですし、パンに塗るだけでも甘い香りでとても美味しくいただけます。

また、煮物や炒め物にココナッツオイルを使うとコクが出ておすすめです。和食でも洋食でも相性抜群です。

その他、飲み物に混ぜたり、そのまま飲むor舐める方法も手軽でよいでしょう。お茶やコーヒーに混ぜて飲むのも◎です。目安は1日大さじ2~3杯程度です。

さらに、ココナッツオイルはビタミンEなど抗酸化成分が含まれているため、食べる以外にも保湿といった美容アイテムとしても役立ちます。

お風呂上りのマッサージとして使えば全身の保湿に、また、砂糖と一緒に混ぜれば手作りスクラブとしても役立ちますし、ヘアケアやヘッドスパとしても活用できます。

色々な使い方ができて、ダイエットにも美容にも良いココナッツオイル。是非日常アイテムとして上手に取り入れて、内外から美しいボディを目指しましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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