共働き主婦の家事は、帰宅後から寝るまでの「夜家事」に集中する傾向にあります。しかも、できるだけ効率化して時短しようと、複数の家事を並行してこなす「ながら家事」が主流です。

そこで、今回は「夜&ながら家事」がしやすい住まいについて考えてみましょう。


深夜、寝るまで続く家事

働く主婦の多くは、夜家事でどんなことをしているのでしょうか。ざっとあげてみましょう。
  • 夕食づくりと後片付け、子供の夜食の準備
  • 掃除
  • 洗濯 (洗濯機をまわす、洗濯物を干す、取り込む、アイロンかけ、たたむ、しまう)
  • お風呂の用意
  • 子どもの勉強を見る、子供の学校の提出物の用意
  • 塾の準備
  • 宅配の申し込み
  • メール連絡のチェック など
これらの家事は夜中の12時くらいまで切れ目なく続き、主婦は座る暇もありません。


掃除はニの次、洗濯とリビングの片付けに悩み主婦が多い

これらの家事をこなすうえでの悩みを聞いてみました。

圧倒的に多いのは、洗濯に関するものでした。「雨の日に大量の洗濯物を干す場がない」、「洗濯物を取り込んでたたむところと、しまうところが離れている」、「しまうところと着替えるところも離れている」、「アイロンかけの適切な場所が見当たらない」、「洗濯物干しの用具や洗剤のストック置き場がない」という声が聞かれました。

また、子どもの勉強道具・おもちゃ・漫画、夫の洋服、雑誌・本、新聞、携帯などのデバイス、家族分コード、主婦のバッグ、洋服・コート、学校からのプリントなど、種々雑多なものがリビングに集まり片付かない!という声も多数きかれました。

そして、後回しにされているのは、掃除です。平日の夜には掃除機をかけるのが精一杯といったところなのでしょう。こうした声をもとに、家事のしやすい住まいの条件を整理してみました。


家事のしやすい住まいの条件とは……次のページ