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黒田育世ワークショップ公演『SHOKU』インタビュー!(7ページ目)

BATIK率いる黒田育世さんが手がけるワークショップ公演『SHOKU』。一般公募の受講者に自身のレパートリーを振付け、成果発表を行うという意欲的な試みです。黒田作品は過酷なことでも知られ、ワークショップ生には大きな挑戦となるところ。ここでは、主宰の黒田さんにインタビュー!企画のきっかけとその想いをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

バレエガイド


プロフィール

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(C)Daisuke Miura

黒田育世 (BATIK 主宰、振付家・ダンサー)
6歳よりクラシックバレエをはじめる。谷桃子バレエ団に所属しながら1997年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。2000年より伊藤キム+輝く未来で活動。2002年にBATIKを設立し、2002年『SIDE B』、2004年『SHOKU』、2004年『花は流れて時は固まる』(2009年改訂版)、2007年『ペンダントイヴ』などの作品を次々と発表。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付けは、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。ダンスアンブレラ・フェスティバル、ベネチア・ビエンナーレ、スペイン・サラゴサ万博をはじめ、海外公演も多い。受賞歴として、2003年SPACダンス・フェスティバル「優秀賞」、2003年トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」、2004年「朝日舞台芸術賞」、2006年「舞踊批評家協会賞」など。カンパニーでの活動に加え、金森穣率いる「Noism05」への振付提供や、舞踏家の笠井叡、演出家の飴屋法水、作家・古川日出男らとの共作、NODA MAPの演劇作品での振付け、映画『告白』(監督:中島哲也)への出演など、ジャンルを超えて活動している。近年は自身の作品でも演劇の役者も起用し言葉を用い、2009年『矢印と鎖』(ダンストリエンナーレ・トーキョー09)、10年『あかりのともるかがみのくず』(フェスティバル/トーキョー10)を発表。13年には、カンパニー結成10年目の節目となる『おたる鳥をよぶ準備』を国内4カ所で発表。http://batik.jp/


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『SHOKU』

BATIK
2002年、黒田育世振付による作品創造を中心に設立された女性だけのカンパニー。2002年「ランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・ セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ国際振付賞)ヨコハマプラットフォーム」での《ナショナル協議員賞》受賞をきっかけにカンパニーとしての活動を本格化。これまでイギリス「ダンスアンブレラフェスティバル」での公演をはじめ、海外公演も多数行う。主な作品に『SIDE B』『SHOKU』『花は流れて時は固まる』『ペンダントイヴ』などがある。2012年に結成10周年を迎え、新作『おたる鳥をよぶ準備』を静岡・伊丹・愛知・東京で発表し、好評を博した。2013年9月には『SHOKU』ハンガリーツアーを行った。http://batik.jp/




公演情報


日程:2014年6月13日(金)19:30、6月14日(土)17:00、6月15日(日)15:00
前売 2,000円、 当日2,500円
会場:KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
出演:13日(金)BATIK、14日(土)・15日(日)ワークショップ参加者

チケット取り扱い:
BATIK オンラインチケット
http://batik.jp
ハイウッド 03-3320-7217(平日 11:00~19:00)
カンフェティ
http://confetti-web.com/
0120-240-540(平日 10:00~18:00)
チケットかながわ
0570-015-415(10:00~18:00)
http://www.kaat.jp/

問い合わせ:ハイウッド
03-3320-7217(平日 11:00~19:00)

※ データは2014年6月10日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
詳細は公式HPでご確認ください。


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