雑穀米とずんだあんのおはぎ
旬の枝豆をたっぷり使って、ずんだあんのおはぎを作ります。せっかくなので中にいれるご飯も雑穀米にして、見た目や食感も楽しくします。
ちなみに、秋にいただくのがおはぎなので、この季節だと春の呼び名のぼたもちか夏の呼び名の夜船(よふね)が正確かもしれませんが、ここでは一般的な名称であるおはぎを使用することといたします。
ちなみに、秋にいただくのがおはぎなので、この季節だと春の呼び名のぼたもちか夏の呼び名の夜船(よふね)が正確かもしれませんが、ここでは一般的な名称であるおはぎを使用することといたします。
雑穀米とずんだのヘルシーおはぎの材料(約10個分)
雑穀米とずんだのヘルシーおはぎの作り方・手順
ずんだおはぎの作り方
1:枝豆を下茹でする
枝豆は、枝を切り落とし、ボールに入れて水で軽く洗った後、大さじ2程度の塩(分量外)を全体にふりかけて、枝豆同士をこすり合わせるようにします。
鍋にたっぷりの水を沸騰させて、塩が付いたままの枝豆を入れ、約2分間茹でたらザルにあげておきます。
鍋にたっぷりの水を沸騰させて、塩が付いたままの枝豆を入れ、約2分間茹でたらザルにあげておきます。
2:枝豆を茹でる
あら熱がとれたら、豆を莢から出して鍋に入れ、ひたひた量の水を入れて、砂糖大さじ3と塩小さじ1/4を入れて、約3分間煮ます。
3:枝豆をマッシュする
鍋の火を止めたら、枝豆をマッシュします。
ハンディ型フードプロセッサーがあれば便利ですが、ない場合にはミキサーやすり鉢などでつぶしても構いません。
ハンディ型フードプロセッサーがあれば便利ですが、ない場合にはミキサーやすり鉢などでつぶしても構いません。
4:米を炊いて、つぶす
もち米、雑穀を合わせて炊いた米は、10分ほど蒸らして、ボールに開けて、すりこぎなどで半つきにします。
5:小さく分ける
手やスプーンなどで、ちいさな一口サイズに米を丸めていきます。
あんで包む際に形を整えるので、ここでは、きれいな形でなくても構いません。
手やスプーンは水につけながらだと、べたつきすぎずうまく丸められます。あんで包む際に形を整えるので、ここでは、きれいな形でなくても構いません。
6:ラップに乗せる
ラップに、ずんだあんをスプーン1杯分くらい乗せ、薄くのばして、丸めたご飯を乗せます。
7:丸める
ラップの上から、手で優しく丸めます。
8:できあがり
緑が鮮やかなずんだあんおはぎのできあがりです。
9:断面
雑穀のためにほんのり紫色に色づいたご飯とずんだの緑色の相性が良く、見た目もきれいなおはぎです。
ガイドのワンポイントアドバイス
ご飯が余ったら、小豆、きなこ、ごまのおはぎなどもお楽しみください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。