ゴールの温泉へ
澤乃井園から国道411号線に乗ったら、あとは国道沿いをひたすら進みます。国道沿いには御嶽や川井、鳩ノ巣など青梅線の駅がいくつもありますので、途中で何かあれば、電車に乗ることができるのも安心のポイントです。青梅線に乗って奥多摩駅まで行けば、目的の温泉に入ってから帰ることもできます。ここで、1つお勧めのポイントをご紹介しましょう。
白丸ダム
上から見下ろすダムも良いですが、体力の余っている方は階段を降り、ダムの上に立つこともできます。緑に囲まれ、足元にキレイな川の広がる景色は、まさに荘厳です。
新氷川トンネルを左へ
国道411号線沿いでは似たようなトンネルがいくつも通過するので、入口の看板を確認するようにすれば安心です。
もえぎの湯でスッキリ
尚、土日祝日の場合、もえぎの湯は満員となっていることも少なくありません。整理券を駐車場側で配っていますので、受け取ってください。お風呂は回転も早いので、思ったより待たずに入れるはずです。
最後に
温泉で癒やされたら、歩いて奥多摩駅へ。電車の本数が多くないので、お風呂で時刻表を調べてから向かうのがお勧めです。駅までは、歩いて10分強で着くでしょう。国道411号線は、歩道が狭い場所も少なくありません。車の交通量はなかなか多いので、端に寄って走りましょう。コース上には自動販売機もありますが、青梅丘陵ハイキングコースには何もありません。暑い日などであれば、ペットボトル1本でも水分を用意しておくと安心です。
未舗装路と舗装路、両方を走ることのできる『奥多摩ランニングコース』。最後にお風呂で汗を流せるのも、ランナーにとっては嬉しいのではないでしょうか。普段はなかなか走れない大自然のコースを、是非とも楽しんでみてください。