自分の手で気になるウエストラインのくびれを作る
ウエストのくびれ
今回はこの季節にぴったりの、ウエストラインをシェイプするために効果的なリフレクソロジーと、ウエストの揉み出し方をお伝えします。
どこのパーツであっても、痩せたいのであればその部位の温度を上げ、柔らかくすることが大切です。
私のサロンではウエストラインのスリミングを希望でも、ほとんどの場合、足裏からお手入れにはいります。「なぜ足のマッサージから?」と言われることがありますが、人間の血流はおなかだけで完結していないので、リバウンドなく痩せる為には、全身の巡りを良くすることが大切だからです。
長年サロンでお客様の変化を見てきて、足のリフレクソロジーは、代謝や血流を促すのに最高に効果的だと確信しています。足裏を押すだけでポカポカしてくるのがわかるはずです。
痩せたければ、まずは巡りの良いカラダを作ること。巡りが良くなれば老廃物が排出され易くなります。崩した脂肪細胞も老廃物と一緒に捨ててしまうことができます。
次に、痩せたいと思っている部位を柔らかくなるようにほぐします。皮下脂肪はじわじわつきはじめ、簡単には落ちません。皮下で脂肪が厚くなってしまうのを防ぐのに、次に紹介するたたみおろすテクニックはとても効果的です。プロがサロンで使う技です。脂肪が厚いと痛いですが、放置しておくとどんどん厚くなってしまいます。はじめは痛くても、続けるうちに痛みはなくなりますので、がんばって!!
リフレクソロジーではおなかの血流を良くするポイントを刺激します
1.腎臓-輸尿管-膀胱、老廃物排出を司る反射区土踏まずの中央上部から、かかとの内側の付け根まで力を抜かずに指をすべらせます。
土踏まずの内側に位置するので、土踏まず上部内側を円を描くように刺激します。
小腸は土踏まずの中央をかかとに向けて強めに刺激。大腸はコの字を描くようにしっかり押します。とくにかかとと土踏まずの境目は便秘解消の重要なポイントです。
ウエストラインの揉み出し方
1.手のひらを重ね、おなか全体を時計回りにぐるぐる回します。しっかりめに5~6回。脂肪が厚くなると痛みがあります。少々痛くてもしっかり崩しましょう。腰骨(リンパ節)の方向に向けて流します。各4~5回。
お手入れ時には皮膚を保護する目的と、滑りが良く、やりやすくなるように、ボディクリームやオイルなどをつけて行う事をお勧めします。スリミング効果のあるものを使って相乗効果を目指しましょう。
お勧めはアロマドゥースボディエッセンスです。脂肪分解と排出を目的にした精油をブレンドしたエッセンスは、サロンでのお客様への経験を基に私がブレンドしました。
日本女性の悩みを解消させるために作ったエッセンスですので、ウエストだけでなく、太ももやヒップの悩みにも効果的です。塗るだけで効果が上がるように、浸透性を追求しています。即効性を求める方にとてもお勧めです。詳しくはアロマドゥースサイトへどうぞ。