プロヴァンスの庭
入り口のウエルカムガーデンと対をなすもう一つのプロヴァンスの庭は会場出口付近にあり、フローリストのヴァンソン・レサール氏(フランス)による「プロヴァンス~緑の風が通る庭」、ユ・メ・ミファクトリーの「Jardin de yumemi~ユ・メ・ミの庭」、フラワーデザイナーの深野俊幸氏による「Le petit fleuriste~村の小さな花屋さん~」で構成されています。フラワーショップ、カフェ、雑貨屋などが混在していて、まるでフランスのマルシェかノミの市にでも来たような雰囲気ですね。
ガーデン部門コンテスト大賞作品
第16回国際バラとガーデニングショウのガーデン部門大賞、国土交通大臣賞は、株式会社with planet(茨城県水戸市)による「森のテーブル」です。 作り込みすぎず全体的にスッキリとまとまった庭は、森のなかにいるような静かで爽やかな空気を感じます。薪やゴロタ石、小枝など、ともするとワイルドになりがちな素材を用いながら、清潔感があるところが素敵だと感じました。バラ鉢植え部門コンテスト大賞作品
鉢植え部門の大賞、農林水産大臣賞は、日下京子氏(埼玉県さいたま市)による「ペーパームーン」に決定しました。ここからは、会場内でガイドが気になった作品などを画像でご紹介します!