赤毛のアンの庭

さてお待ちかね!こちらは今回の特別企画ガーデンの一つ、「赤毛のアンの庭」です。
ルーシー・モード・モンゴメリ作「赤毛のアン」は多くの女性に愛されている作品ですが、日本語訳を著した村岡花子氏の生涯がテレビドラマ化されたこともあり、あらためて注目を集めています。
赤毛のアンの庭

赤毛のアンの庭

ガーデンを手がけたのは、第15回ガーデンコンテスト大賞受賞者 有福創氏(アトリエ朴)
アンが愛した白樺の林や「雪の女王」をイメージしたというシンボルツリー、そして本の形をしたアーチ越しにグリーンゲイブルズ(物語の主人公であるアンが過ごしたとされる、緑の切り妻屋根の家)を模した建物を臨む位置に据えられたのは、翻訳家・村岡花子氏の書斎机。赤毛のアンの原書を日本語に綴り直す彼女の頭のなかには、こんな風景が見えていたのかもしれませんね。
赤毛のアンの庭

赤毛のアンの庭

(※画像クリックで、拡大サイズ&別アングルの画像を見ることができます。)

グレース・ケリーの庭

次はもう一つの特別企画ガーデン、「グレース・ケリーの庭」です。女優からモナコ公国公妃となったグレース・ケリーは、「モナコ・ガーデン・クラブ」を設立したり、押し花アーティストの一面も持っていたという、花を愛する女性でした。
グレース・ケリー公妃に捧げられたバラ「グレース・ドゥ・モナコ」、「プリンセス・ドゥ・モナコ」などを取り入れて植栽をデザインしたのは、吉谷桂子氏。グレース・ケリーの持つ華やかさと美しさを、左右で異なる植栽を用いてガーデンに表現しています。
グレース・ケリーの庭

グレース・ケリーの庭


不思議な国のアリスの庭

テーマガーデン「不思議な国のアリスの庭」を手がけるのは、ケイ山田氏。「不思議の国のアリス」は、児童書や絵本、アニメなどで誰しも一度は触れたことがある物語ではないでしょうか。今回は、子ども達が自然や植物にふれあう「植育」もテーマに取り入れたというこのガーデン。その中には物語に登場するアリスや白ウサギが、木の上にはチェシャ猫もいます。そしてアーチの向こうでは、既にマッドなお茶会が始まっているようです。
不思議な国のアリスの庭

不思議な国のアリスの庭

次ページは、プロヴァンスの庭、ガーデン部門とバラ鉢植え部門の大賞作をご紹介!