乗り降り自由のバンクーバーの観光バス、ビッグバス
チャイナタウンの中華門をくぐる、天井の開いたオープントップバス
2階建てや天井がないオープントップなど、乗っているだけでも楽しい車両で運行されているビッグバス。この記事では、その乗り方や使い方などをご紹介します。
※記事の内容は2014年5月現在のものです。
バスのルート、回ることのできる観光ポイント
オープントップバスの外観。雨天にはキャンバス地の屋根を取り付けて運行
ビッグバスを使って行くことのできる観光地は以下の通り。
- グランビルアイランド
- チャイナタウン
- ギャスタウン
- カナダプレイス
- イングリッシュベイ
- バンクーバー水族館
- スタンレー公園
*スタンレー公園は入り口までしかバスは入りません。
乗車券の買い方、バスの乗り方
2階建てバスもビッグバスの売り物の一つ。ピンクに塗装されたビッグピンクと呼ばれる車両もあり (C) fleetline by niveK woods
バスはホップオン・ホップオフと呼ばれる、乗り降り自由なシステム。乗車券を持っていれば、どこで乗っても降りても自由自在。降りた場所と同じ場所で乗るといった制約もありません。
バスの運行頻度、運行時間
ほとんどの停車場所には、このような看板あり。繁忙期には、バス停によってはスタッフが常駐
- 5~9月/午前9時から18時の運行。運行頻度は15分間隔
- 4・10月/午前9時から18時の運行。運行頻度は45分間隔
- 11~3月/午前9時から15時の運行。運行頻度は45分間隔
<DATA>
■Big Bus
料金:大人1日券40カナダドル、2日券45カナダドル/子供(6~11歳)1日券22カナダドル、2日券25カナダドル