企業のIT活用/IT経営の基礎知識

パソコンを安全に処分する方法(2ページ目)

古いパソコンを処分する際は、いわゆる「パソコンリサイクル法」に則る必要があります。廃棄にあたっては、まず事業系パソコンか家庭系パソコンか、リサイクルマークが貼付されているかどうかを確認しましょう。特に事業用パソコンにおいては、CSRやコンプライアンスの観点からも、適切な廃棄が求められます。情報漏えいリスクにも配慮しながら、資源の有効活用とともに、安全なパソコン廃棄を心がけましょう。

長谷川 渉

執筆者:長谷川 渉

企業のIT活用ガイド

2.家庭用パソコンは無料廃棄が可能

PCリサイクルマークの付いたパソコンを自宅で使っていた場合は、メーカーによる無償回収の対象となり、無料で廃棄できます。

各パソコンメーカーのホームページに、廃棄までの手順が記載されたページがありますので、案内に沿って廃棄の手続きを進めましょう。

基本的には、以下の2ステップになります。

1.各パソコンメーカーに廃棄を申し込む → 2.指定された方法で、所定の場所へ郵送

パソコンメーカーのリサイクル案内ページは、下記サイトにも一覧が掲載されています。

一般社団法人 パソコン3R推進協会

リサイクルの問い合わせ窓口を設置しているメーカーも多い

リサイクルの問い合わせ窓口を設置しているメーカーも多い

また、基本的に事業向けのパソコンにはPCリサイクルマークが貼付されていないのですが、実際は、事業用であっても、家庭向けのパソコンが購入されているケースもあります。

この場合も、原則として廃棄時のリサイクル料金はかかりませんが、リサイクル料金以外の費用(送料など)は、事業者側で負担することになっています。

メーカーによって対応方法が異なりますので、詳細は事前にパソコンメーカーに確認しておきましょう。

次ページ:PCリサイクルマークのないパソコンの廃棄はすべて有料
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