炊飯器で炊くだけ簡単お赤飯の作り方!小豆を下茹でなしで作るレシピ
小豆かささげを24時間水に浸けておいて、もち米と一緒に炊飯器で炊くだけの、簡単なお赤飯の作り方です。小豆がほくほくで豆の味がします。ささげを用いれば、豆の腹が割れない、おめでたいお赤飯になります。今日は、小豆のお赤飯と、黒小豆(黒ささげ)を使ったお赤飯を紹介します。
簡単お赤飯の作り方の材料(4人分)
簡単お赤飯の作り方の作り方・手順
簡単にお赤飯を作る
1:小豆を24時間水につける
小豆を1カップほどの水に浸けて24時間置く。もち米は、炊く4時間~半日前にといで、たっぷりの水に浸けておく。
画像は、水に浸けて24時間後の小豆の状態2:炊飯器にもち米をあけて、小豆の水を入れる
もち米をザルに上げて水を切って内釜に入れ、小豆の水だけを入れる。
3:水加減して砂糖と塩を入れる
おこわ用の目盛りの3の線まで水を足し、塩と砂糖(きび砂糖使用)を入れて軽く混ぜる。
おこわ目盛りがついてない場合は、白米3の線の3~4ミリ下までの水加減4:小豆を入れて炊く
小豆を散らすように入れて、「混ぜないで」炊く。
小豆が米の中に入ってしまうと柔らかくならないので、混ぜない5:炊き上がり
炊き上がったらさっくり混ぜて、器に移す。
6:ごまをかける
ごまかごま塩をかける。
黒小豆赤飯を作る
7:水に半日浸けたもち米と、24時間浸けた黒小豆
黒小豆は24時間水に浸けておく。もち米は炊く4時間~半日ほど水に浸けておく。
黒小豆は色がよく出るので、小豆より少ない40gほど使用8:釜にもち米と黒小豆の水を入れる
炊飯器の内釜に、水を切ったもち米と、小豆を浸けた水を入れ、水加減して塩と砂糖を入れて軽く混ぜ、小豆を入れて炊く。
9:出来上がり
炊き上がればさっくり混ぜて器に盛り、ごまをふる。
黒小豆の色がご飯について、鮮やかなお赤飯になりますガイドのワンポイントアドバイス
黒小豆とは真っ黒なささげのことで、秋田や山形で作られています。他の土地でも栽培されていると思いますので、産直店などで見かけた際はぜひとも買い求めて、色鮮やかなお赤飯を作ってみてください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。