フィンランドらしい食材とセンスを採り入れた
ピザ専門レストラン Skiffer

インテリア

フィンランド人にとっての大衆グルメの王道という概念をくつがえす、空間もレシピもおしゃれなピザ専門レストラン

内観

ヘルシンキ・デザイン地区の中心エリアであるエロッタヤの優美な街並みを眺めながらの食事タイム

「ピザこそがフィンランド人の国民食!」と自虐的に豪語するほど、現代のフィンランド人にとってピザは、そこらじゅうにレストランが見つかる安くて気軽なB級グルメのような存在。そんなフィンランドのピザ業界に新風を吹かせているのが、店の特製石窯で焼くこだわり生地と、フィンランドらしい食材をユニークに組み合わせたトッピングで勝負する本格ピザ専門店スキッフェル(Skiffer)。メインシェフは、ヘルシンキ市内の有名レストランで修行を積んだ若手料理人で、アイデアの光る各メニューもすべて彼が考案しています。

ヘルシンキデザイン地区の本拠地エロッタヤ・エリアにある、デザインフォーラムのすぐ隣りに位置するエロッタヤ店は、店内の大きな窓から、トラムの走るヘルシンキらしい風景が眺められるのが魅力。シックにまとめられたインテリアも、従来の大衆ピザ屋さんとは一線を画す、都会的な雰囲気を醸し出しています。

 

一口食べて思わず唸る、厳選素材の斬新なコラボレーション

シーフードピザ

フィンランドの食卓によく並ぶシーフードたちと香草、スコッチエッグがふんだんにのせられた一品。ワインやシャンパンにもよく合う

スキッフェルのピザの特徴は、窯でパリッと薄焼きにされたボート状の巨大クリスピー生地にのる、ユニークなトッピングバリエーション。スモークサーモンやザリガニ、ゴートチーズ、ディルなど、フィンランドらしい食材がその主役を張ります。

いちごピザ

トマト風味のピザにいちごとゴートチーズが乗っている驚きの組み合わせ

それぞれのメニューにおいて、腕利きの料理人ならではのアイデアと技量に唸らされるのが、思いもよらないトッピング具材同士を組み合わせて絶妙なハーモニーを作り出していること。例えばトマトソースをベースにしながら、ルッコラとゴートチーズ、そしていちごのシロップ漬けがのっているピザは、決してデザート感覚というわけではなく、見事にそれぞれのフレーバーが調和していて、斬新ながらも面白さが病みつきになる逸品。季節の食材にあわせて常に新しいメニューも考案されていきます。

それぞれのピザにはワインやシャンパンがよく合うと評判で、店内では有機ワインも扱っているので、是非一緒に味わいたいところ。フィンランド人の従来のイメージを見事にひっくり返した、スキッフェルのハイクオリティなモダン・ピザは、きっと旅行者たちにもフィンランド食文化の最前線を体験させてくれるはずです。

 

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外観

トラムErottaja停留所の目の前、デザインフォーラムのすぐそば

Skiffer Erottaja(スキッフェル・エロッタヤ)
住所:Erottajankatu 11, 00130 Helsinki
TEL:+358 40 146 7359
アクセス:トラム10「Erottaja」下車徒歩すぐ
営業時間:月~金曜11:00~21:30(金曜は~22:30、ランチは~15:00)、土曜14:00~22:30、日曜14:00~20:00
定休日:なし
平均価格:ピザ12~17ユーロ、ランチ11ユーロ~

※上記データは記事公開時点のものです。

 

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