ホットドッグとロブスターが主役の異色レストランバー
Kaartin Hodari & Hummeri

店内

ダークな空間に、ホットドッグに挟まれたロブスターのユニークなロゴが浮かび上がる奇抜な店内。昼はランチがてらホットドッグをオーダーする客で、夜は併せてお酒を楽しむ客たちで常に賑わう

2014年2月にオープンし、連日長蛇の列ができて賑わっているヘルシンキの新参レストランバー、カールティン・ホダリ&フンメリ(Kaartin Hodari & Hummeri)は、フィンランドではどちらかというとまだ馴染みの薄い、ホットドッグ(Hodari)とロブスター(Hummeri)という異色のコンビを2大目玉メニューに据えた、明らかに異彩を放つお店。

アルコール

プロデュースチームには有名なソムリエも加わっているので、お酒のラインナップも充実

このユニークなお店をプロデュースするのは、過去に国内のベストレストランにも選ばれているヘルシンキの名店ムル(Muru)の人気オーナーたちです。彼らがプロデュースする店としてはここが3軒目で、この小さな空き物件の話を持ちかけられたときに、これまでのヘルシンキの外食文化になかったジャンルに特化したお店を開いてみたいと思い、シェフがアメリカ渡航中にピンと来たホットドッグとロブスター料理に注目することにしたのだそう。

店内は決して広くはないので、お昼はランチがてらボリューム満点のホットドッグをさっとテイクアウトしていく人も多いのですが、プロデュースチームには優秀なソムリエがいることからワインなどお酒のラインナップも充実しており、特に週末は、名シェフのこだわりの味を気軽に深夜まで食べて飲んで楽しめるスポットとして注目を集めています。

 

自家製ホットドッグは変わり種も多く、ソースまで本格派!

ホットドッグ

スタンダードなホットドッグには、ジューシーなソーセージとフライドオニオン、きゅうりのピクルスが挟まれ、コクのある自家製タルタルソースがたっぷりかかっている

ホットドッグはもちろんすべて自家製で、ボリューム満点なうえ具材のチョイスもそれぞれユニーク。一番スタンダードなホットドッグには、ジューシーなソーセージのほかにフライドオニオン、きゅうりのピクルスが溢れんばかりに挟まれ、濃厚で味わいのあるタルタルソースがたっぷりとかかっています。

チョリソードッグ

タコ足のフライが一緒に挟まれ、なんとタコ墨を混ぜた真っ黒ソースがかかっているチョリソードッグ

いっぽう例えばチョリソードッグには、先ほどのフライドオニオンの代わりにタコ足のカリカリフライが挟まれていて、ソースはなんとタコ墨を混ぜた真っ黒なソース。見た目はちょっぴりグロテスクですが、スパイシーなチョリソーとまったりとしたコクのあるタコ墨ソースの組み合わせは、さすがと唸りたくなる絶妙なコンビネーション!ロブスターは、カナダから直輸入したものを迫力ある殻つきで提供。2大メニューを組み合わせたロブスタードッグもぜひ試してみたい看板メニューです。

これらはまさに、フィンランド売れっ子シェフたちの遊び心とこだわりが見事にミックスされ生まれた、ヘルシンキ食文化の新境地。地元っ子たちに混じって、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください!

 

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外観

隣には、同じレストランがプロデュースするダイニングレストランも並んでいる

Kaartin Hodari ja Hummeri(カートリン・ホダリ・ヤ・フンメリ)
住所:Pieni Roobertinkatu 2, 00130 Helsinki
TEL:+358 10 292 8991
アクセス:トラム10番「Johanneksen kirkko」から徒歩約5分
営業時間:火・水曜11:30~19:00、木~土曜11:30~翌01:00、日曜12:00~16:00
定休日:月曜日
平均価格:ホットドッグ7.5~9.5ユーロ(テイクアウト可能)、ロブスタードッグ20ユーロ、ロブスター29ユーロ~、ドリンク4ユーロ~

※上記データは記事公開時点のものです。

 

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