表情チェックであなたの能力を知る

日常、あなたの無意識な表情によって、人に様々な感情を喚起させています。たとえば、一生懸命頑張っているのに周りがついてきてくれない、しっかり話を聞いているのに協力的でないと怒られたなど、自分の思いを表情でうまく伝えることができないと、印象不十分で誤解を招きます。また、怒っているような表情でいると大事な情報が上がってこなかったり、不都合を引き起こす原因にもなります。

顔ヨガを始める前に、自分を知る事が重要です。表情をチェックし、普段あなたが周りからどう見られているのか、確認してみましょう。

* 無意識でいる時の表情チェック
1人でPCをしている時、何かに没頭している時などの顔、素の表情をチェックしてみましょう。

鏡イメージ写真

 

鏡に向かい、目を閉じ深呼吸をして顔全体の力を抜きます。ゆっくり目だけを開いて、鏡を見てみましょう。

これがあなたの普段無表情でいる時の顔です。いつも鏡で見ている自分と違った印象ではないですか? 口角が下がっていたり、想像以上にたるんでやる気のない顔に見えませんか?

職場でふとあなたを見た人がどのように感じるか想像してみましょう。優しいですか? 怖いですか? 同じ人がオフィスにいたら、親しく話しかけたくなる表情ですか? 第三者になったつもりで、自分に問いただしてみましょう。新たな自分の発見があるかもしれません。

*仕事での表情チェック
様々なビジネスシーンで、あなたはとっさにどんな顔で対応しているでしょう?普段の感情を思い出し表情を作りチェックします。過去に起きたトラブルなどを思い浮かべると、より表情が再現しやすいでしょう。実際に自分を動画に撮って確認する、親しい友人に聞くことも良い方法です。

・取引先の偉い方と名刺交換をする時
・仕事を手伝ってもらえるようお願いする時
・やりがいのあるプロジェクトに抜擢され意欲を示したい時
・誰かを褒める時

・上司からやりたくない仕事を依頼された時
・部下がミスをした時
・取引先や上司に謝罪する時
・仕事が忙しい時に話しかけられた場合

※目を閉じて、オフィスや会議室など実際の場所を思い浮かべ、頭の中で再現してみてください。眉は?目は?口は?と自分の顔をスケッチするように、細かく思い浮かべてみて。その表情を見た人がどう感じるかもイメージしてみましょう。

なりたい自分を想像する

毎日顔ヨガを生活の中に取り入れることで表情筋はスムーズに動くようになります。会話中にも、自分の口角の上がり具合や目の動きが気になってきます。「口角が下がっている。上げなくては」と表情を修正する機会も増えてくるでしょう。

性格は変わらなくとも表情次第で人の印象は変わります。将来どんな人になりたいか、どんなビジネスマン・ビジネスウーマンとして活躍したいかをイメージすることが大事です。表情筋は頭=脳に一番近い筋肉です。想像し続ける事で次第に理想の表情や自分自身を演出できるようになります。

 顔ヨガを始める前に

はじめは鏡を見て、左右のバランスを確かめながら丁寧にしっかりポーズをとりましょう。呼吸を止めないよう自然呼吸を続けながら、思いっきり顔を動かすのがポイントです。顔にある筋肉が意識できるようになったら、必要な筋肉以外は無駄な力を抜きましょう。


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。