ガパオライスの簡単レシピ!バジルが決め手のタイ料理
「ガパオライス」の味を決めるのは、なんといっても「ガパオ(ホーリーバジル)」です。タイ食材屋さんに行けば(もしくはネット販売でも)、生のものや、冷凍キューブになったガパオを入手することができます。本場の味を求めるなら、ガパオは必須。ただし、そこまでするのはハードルが高すぎという人は、割り切ってイタリアンバジルで代用してもよいでしょう。
一緒にそえるタイ米の炊き方はこちらを参考にして下さい。
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ガパオライスの材料(2人分)
ガパオライスの作り方・手順
バジル炒めの作り方
1:材料を用意する
豚肉は、固まりにくを包丁で叩いて粗みじんにする。いんげんは小口切りにする。ニンニクはつぶしてから粗みじんに。唐辛子も粗みじんにする。
豚以外でも、牛肉、鶏肉などでもOK。ひき肉では細かすぎてそぼろのようになってしまうので、包丁で粗みじんにするのが本場タイの作り方です。2:豚肉を炒める
フライパンに油(分量外)、ニンニク、唐辛子をいれて火を付け、香りが出たら豚肉を加え、オイスターソース、醤油、砂糖、鶏ガラスープを加えて炒める。
3:いんげん、ハーブを加える
いんげんを加え、豚肉に火が通ったら、ガパオを加える。今回は、冷凍キューブを解凍して加えましたが、生のハーブを加える場合は、火を止めてから加え、混ぜ合わせます。
ガパオが入手できない場合は、イタリアンハーブで代用可。目玉焼き(カイダーオ)の作り方
4:油を熱する
中華鍋に油をいれて熱します。
5:卵を揚げる
卵を割り入れます。焼くというよりも揚げる感じで、周りの油をお玉やスプーンですくって、黄身の上からかけて、好みの固さに仕上げます。
ガイドのワンポイントアドバイス
お皿にご飯をよそい、バジル炒めと目玉焼きを添えたら完成です。また、今回はインゲンを加えましたが、タイではインゲンはカサ増しの意味合いが強いです。同様に、玉葱やパプリカ、人参、ベビーコーンなどを加えたバジル炒めをタイの屋台や日本のタイ料理屋さんなどでよく見かけます。財布の懐具合やカロリーなどが気になる方は、野菜をたっぷり加えてもいいかもしれませんね。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。