女性のお姫様願望を叶える! 5つのエスコート法
女性は強がっていても、実はお姫様願望を持っているもの。
「なんかメンドクサイ」「恥ずかしくてデキない」、もしくは、「女のキゲンをとるなんて男らしくない」なんて思いがちですよね。
でも、この国際化の世の中にも拘わらず、いまだに日本の女性って、「エスコート」にまったく慣れていないんです。だから、ちょっとでもエスコートされると「お姫様願望」が顔を出し、どんな強がり女子も、急にしおらしくなったりするほど、初々しい反応を得られます。
しかも、他の男性が実践していない今こそ、「この人、なんて紳士で優しいの!?」と周囲に差がつけられるんです。
ガイドが代表をつとめる結婚相談所の女性会員にリサーチした、「嬉しかった男性のエスコート ベスト5」にアドバイスを添えて紹介していきましょう。
第5位 眺めのいい席や心地の良い席に座らせてあげる
店員より先に、景色なきれいな席に案内する!
映画などでよく見る、「椅子を引いて彼女を座らせる」というようなエスコートも合わせて行いたいですが、それには照れてしまうエスコート初心者も、この一言なら気軽に言えますね。
第4位 重たそうな荷物や持ちにくそうな荷物を持ってあげる
どんなに強くたくましい女性でも、強い男性を求めるという「本能」はいつの時代も変わりません。オフィスで書類をたくさん持っていたり、高い場所にあるファイルを取ろうとしている女性を見つけたら、実践のチャンス。なにせ、男性のたくましさを一瞬でアピールできるから。デートやお付き合い中の人であれば、ショッピングした重い荷物や、重い扉を開けるときなどにサッと手を貸してあげること!逆に「見て見ぬ振り」は本人だけではなく、周囲の女性からも一番嫌われる事例になりかねませんよ。
第3位 とにかく「大丈夫?」の一言!
女性が笑顔になる簡単エスコート⁉
応用編としては、
- 「寒くない? 大丈夫?」……冬場はもちろんですが、夏場でも女性はエアコンの風が寒いと思っていることが多いんです。空調の効いた屋内に入ったらいつでも使っていいタイミング。
- 「足痛くない? 大丈夫?」……ヒールやパンプスを履いていると、長時間の移動は苦痛です。ちょっと歩いたらすぐに気遣って、定期的に休憩しようか? などと提案を。
第2位 コートやバッグを持ってあげる
「女のバッグを持ってついて歩くなんて召使みたいだ」なんて、昭和男子はプライドが邪魔をして実践しにくいかもしれません。でも、実は荷物を持ってあげる時間は一瞬でいいのです。特に冬場、お店を出るときに女性は、身支度が多いものです。コートを着て、マフラーを巻いて、お座敷での飲み会などでブーツを履くにもひと苦労。
そんな時、「持っててあげるよ!(笑顔)」と手を差し伸べて下さい。コートを着せてあげるのは上級者ですが、いっしゅん荷物を預かるくらいなら簡単にできますね。
第1位 お店に入るときにドアを開けてあげる
ドアをさっと開けるだけ。ドライブデートでやっても吉。
腕の下や体の前を通ってもらうことになるので一瞬ぐっと距離が近くなり、ドキドキ感を与えることもできます。会社の同僚など試してみてもOKな、紳士なふるまいですよね。
「照れ屋さん」な昭和男子こそやる意味がある!
いまどきの恋活・婚活世代の男性はまだまだ「昭和生まれ」が多いですし、「さらに昭和」な両親の夫婦関係を見て育っているので、日本男児たるものエスコートなんて! との思いが潜在意識に根強くあるものです。しかし、ふたを開けてみれば、ハリウッド俳優かイケメンにしか似合わないと思っていた方でも、さりげなく実践できる簡単なことばかりではないでしょうか? さっそく今日から、しかも分け隔てなく、意中の女性以外にもやってみてください!
女性に優しくできる男性がモテる時代! あなたをみている誰かが、新しい出会いを持ってきてくれるかもしれませんよ?
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