580基の燈明がともる神田明神で星月夜参り

神田明神

夜もお参りできる江戸・東京の守り神『神田明神』

江戸城の鬼門を守る総鎮守が『神田明神』(震災後再建)です。

朱色を照らす光

朱色を照らす光に向かって歩を進める

参拝は午前中にするのが良いという説もありますが、一方で神々を祀る場所ならばいつ参拝しても良いという説もあります。いづれにせよ、神田明神は昼夜問わず参拝したくなるありがたい神社です。

24時間開門のうえ、めでたい数である580基の燈明を灯して私たちを迎え入れてくれます。夜道を歩いていて、鮮やかな朱色が光に照らされた荘厳な様が目に映ったとき、なんともいえない喜びがあります。参拝者の長寿と慶事の長久を祈り灯される580の燈明のもと、明神様に祈りをささげましょう。

神田の家

『井政』の屋号で商いをしていた遠藤家旧店舗『神田の家』

神田明神に隣接する宮本公園には、江戸城築城時から神田鎌倉町で材木屋を営んできた遠藤家の店舗併用住宅『神田の家』(震災後の昭和2年築、千代田区有形文化財)が移築されています。

機会があれば、貴重な銘木がふんだんに使用された内観、江戸からの職人の凝縮された技をご覧になってはいかがでしょうか。毎月第3金曜日に公開されています。

 

聖橋

神田明神から新御茶ノ水に戻る聖橋からの風景

神田明神から聖橋に戻ってきました。橋から下を覗くと、御茶ノ水駅のホームに停車している電車を観ることができます。その先に見えているのが『御茶ノ水ソラシティ』の樹木にあしらわれたシャンパンゴールドのイルミネーションです。それではさっそくソラシティに向かいましょう。


365日ソラシティを愛する人々へ贈るイルミネーション

イルミネーション

地下と地上の2層の開放的な広場に輝くシャンパンゴールドのイルミネーション


岩崎邸・三菱社の煉瓦擁壁

明治時代に築造された岩崎邸・三菱社の煉瓦擁壁を再利用していることを知らせる看板。ワテラスへ向かう通路付近で使用されたレンガを観ることができる。


2013年4月にグランドオープンした『御茶ノ水ソラシティ』では『1st winter sola illuminations(ファーストウィンターソライルミネーションズ)』が開催され、敷地内の樹木365本は3万6500球のイルミネーションで彩られています。

ソラシティはオフィス、教育関連施設、商業施設などからなる延べ面積約10万2000平方メートルの緑豊かな複合施設。ショップ&レストランが入るソラシティプラザは、本郷通りに面した地上広場と周りを店舗に囲まれた地下広場の2層の広場で構成された開放的な空間です。
地上広場からは大きなドーム屋根が特徴的なビザンチン・リバイバル様式の建物 『ニコライ堂』の景観も楽しめます。

『ニコライ堂』

ソラシティから眺める『ニコライ堂』

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■ソラシティプラザ
住所:千代田区神田駿河台4-6
アクセス:東京メトロ『新御茶ノ水駅』聖橋方面改札直結ほか
*イルミネーションの開催は2014年2月16日まで

 

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では、江戸時代は武家屋敷と町人街の境目に位置し、様々な人が集まり賑やかだった神田淡路町に誕生した『ワテラス』のイルミネーションをお届けします。