≪今回の散歩ルート≫
秋葉原駅→万世橋→マーチエキュート神田万世橋→紅梅橋高架下→神田明神→聖橋→お茶ノ水ソラシティ→ワテラス→(ニコライ堂)→須田町老舗街→明治大学→山の上ホテル→神保町

ユニークな看板

秋葉原駅-御徒町駅間の高架下にある日本全国の食の逸品を集めた「CHABARA AKI-OKA MARCHE」。商業施設のエントランスには立地やコンセプトにマッチする駅の面影があるユニークな看板

ポップカルチャーが放つパワーと昔ながらの風情が同居してる秋葉原・神田(須田町/淡路町/神保町)・お茶ノ水エリア。夜の散歩をしていると色々な表情の光に出会えます。

あるときは新たな刺激を受け、別の日に訪れたときは穏やかな気持ちを取り戻すことができる場所。多様性を受け入れてくれる街であり、街自体も多面性を持っています。

2013年は商業施設の開業ラッシュで、『お茶ノ水ソラシティ』『ワテラス』『CHABARA AKI-OKA MARCHE(チャバラ アキオカ マルシェ)』『マーチエキュート神田万世橋』も誕生しました。今回は、新旧の夜景を紹介します。
秋葉原電気街の夜景

『マーチエキュート神田万世橋』のエントランスのアーチから覗いた夜景。秋葉原電気街の鮮やかな光と万世橋の優しい光のコントラストがこの街を多面性を象徴している。

それでは、ガイドも大好きなこのエリアをご一緒に散歩しましょう。出発はJR秋葉原駅の電気街口、『マーチエキュート神田万世橋』までは徒歩4分です。


時と人がつながる『マーチエキュート神田万世橋』

マーチエキュート神田万世橋

万世橋から眺めるマーチエキュート神田万世橋


N3331

両側に電車が通るガラス張りのN3331


かつて万世橋に存在した赤レンガ駅舎とその周辺は人々が集い、交流の場であったといいます。現代に商業施設としてよみがえった『マーチエキュート神田万世橋』もまたオトナの知的好奇心を呼び覚ましてくれる空間となりました。日が暮れて優しい光に照らされた赤レンガをぜひご覧ください。なぜか郷愁をそそられ、惹きつけられます。

明治45(1912)年の開業から31年間利用されていた旧万世橋駅の階段、壁面、プラットホームなどの遺構を活かして再生された商業施設が『マーチエキュート神田万世橋』です。

迫力満点

近づいてくる電車は迫力満点

昔のプラットホームがあった場所はカフェ&バー『N3331』に生まれ変わり、目の前を通り抜ける電車を眺めながら食事を楽しめます。こちらは、新しい形のアートセンター『3331 Arts Chiyoda』の企画に関わってきた『コマンドN』が手掛ける店。神田の地で10年以上、アートプロジェクトなどで地域の人々とのコラボレーションを行ってきた経験を活かし、『食』を起点とするコミュニティアートの拠点を作りました。旧万世橋駅を舞台にまちの賑わいをどのように創出していくのか、今後の動向に注目したいと思います。

スタンド

街にたたずむ赤提灯と蛍光灯のスタンドもまたこの街の風景

施設の隣には、そこだけ時間が止まっているかのようなレトロな空間、赤提灯と蛍光灯が昭和を感じる『肉の万世』のスタンドがあり、万かつサンドやコーヒーのテイクアウトができます。万世橋から名前をとった『肉の万世』は、昭和24年創業当時から秋葉原で洋食を提供しています。

 
>>次のページでは『マーチエキュート神田万世橋』ウインターイルミネーションと紅梅橋高架下をご紹介します。