疲労や睡眠障害を感じたらビタミンDを補給してみて!
現地の人たちは、冬場はビタミンDをサプリで補って乗り切る
我々生き物は、太陽を十分に浴びないとビタミンDの欠乏症に陥ってしまいます。このビタミンDが不足すると、カルシウム不足を誘発したり、疲れやすくなったり、良い睡眠がとれなくなったりして、精神的にも落ち込みがちになると言われています。なので、冬の間ほとんどまともな日光を浴びることのできない北欧の人たちは、冬季はサプリメントなどで自発的にビタミンDを補うのが習慣化しています。
短期滞在のうちは、多少太陽を浴びなくとも大きな体調変化が出るとは考えにくいですが、冬季にやや長期の滞在を予定している人は、サプリ摂取で対策を講じておくのがよいかもしれません。現地では、薬局でビタミンDサプリを買うことができます。
暗い夜道で安全を守ってくれるリフレクターは必須アイテム!
かばんに、衣服に、自転車にと、徹底的に身につけて運転手に存在を知らせるリフレクター
一日の大半が暗い冬のフィンランドで、歩行者の安全を守ってくれるマストアイテムが、リフレクター(反射板)。キーホルダーからステッカーまでさまざまなタイプがあり、大人も子どもも習慣的に身につけています。これを衣服やかばんなどにぶらさげておくだけで、遠くからくる車のライトでもピカっと反射し、暗い夜道でドライバーに歩行者の存在を知らせてくれるので安心。
リフレクターはお土産やプレゼントとしてもとても喜ばれますし、冬になるとさまざまなショップで趣向を凝らしたデザインのものが出まわるので、ぜひ現地でチェックして、滞在中には自分の身を守ってもらいましょう!