美容食・インナービューティー/美容食

おせちの黒豆は「アンチエイジング&美白」コスメ!(2ページ目)

おせちに欠かせない黒豆。じつは美容に絶大な効果があるのです!アンチエイジング、美白、むくみにバツグン!お正月が終わっても、食べ続けたい「高機能コスメ」級の威力をご紹介します。カンタンにできる黒豆保存食レシピ、おせちの黒豆の甘煮に飽きたときのアレンジレシピも要チェック!

池田 陽子

執筆者:池田 陽子

美容食・インナービューティーガイド

美容にうれしい黒豆。さまざまな方法でこまめに取り入れたいもの。そしてさらにその効果をしっかり底上げするレシピをご紹介します。

「黒豆の甘煮」でつくる「年齢不詳黒ペースト」

黒ごま風味がほっこり懐かしい味わい。

黒ごま風味がほっこり懐かしい味わい。

黒豆の甘煮を、目先を変えてペーストに。トーストやバゲットに塗ったり、ヨーグルトに入れたり、チーズと一緒にいただくとおいしいです。同じくアンチエイジングに効果的な黒ゴマを加えてシワも白髪もなかったことに! おせちの黒豆の甘煮に飽きたらぜひ、どうぞ。

<材料>
黒豆(甘煮) 150g
黒練りごま  大さじ1

<作り方>
1 黒豆の水煮をボウルに入れ、すりこぎやスプーンの背などでつぶす。
2  1に黒練りごまを加えて混ぜる。


黒豆の保存レシピ「美白黒酢漬け」

甘酢っぱい風味でパクパク食べられます。

甘酢っぱい風味でパクパク食べられます。

常食したい黒豆。常備菜にしておけば、手軽につまんだりお弁当に入れたりと使えます。黒酢も血行を促進してシミ、そばかすに効果的な調味料。まさに「美白美容液」のような常備菜のできあがり! ちなみにこれ、お酒のおつまみにも、おすすめです(笑)。5日間は保存がききます。

<材料>
黒豆(乾燥) 200g
しょうゆ 大さじ6
黒酢  大さじ5
にんにく(たたきつぶす)  1かけ

<作り方>
1  黒豆を水で戻し、たっぷりの湯でゆでる。
2  黒豆が、ゆで上がったらザルにとり水気を切る(このときゆで汁はとっておく)
3  2にゆで汁カップ1/2、しょうゆ、黒酢、にんにくを入れて、味がなじむまで、漬け込む

ちなみに黒豆のゆで汁は捨てないで! まさにゆで汁は、そのパワーがつまった「若返り&美白&むくみとりエキス」! スープや、お茶としていただきましょう。

もちろん、あれこれ調理するのが面倒なときは、「黒豆茶」もおすすめです。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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