カンタン! 写真入り年賀状の作り方
次は写真入りの年賀状を作ります。あらかじめ、使いたい写真をピックアップしておくと、作業がスムーズです。1.[ファイル]タブをクリックし、左側のメニューで[新規]を選択したら、検索ボックスに「年賀状」と入力して[Enter]キーを押します。年賀状のテンプレートが検索されたら、写真入りのテンプレートをクリックして選択します。なお、テンプレートによっては、写真が複数枚使用されているものもあります。その場合は、差し替える写真も同じ枚数必要になります。
1.[ファイル]タブをクリックし、左側のメニューで[新規]を選択したら、検索ボックスに「年賀状」と入力して[Enter]キーを押します。年賀状のテンプレートが検索されたら、写真入りのテンプレートをクリックして選択します。なお、テンプレートによっては、写真が複数枚使用されているものもあります。その場合は、差し替える写真も同じ枚数必要になります
2.テンプレートが拡大表示されたら[作成]ボタンをクリックします。
3.テンプレートが読み込まれたら、文字を修正します。ここでは「平成21年」を「平成26年」に修正します。挨拶文も、必要に応じて修正してください。
4.写真を選択したら、右クリックしてメニューを開き、[図の変更]をクリックします。
5.[画像の挿入]画面が表示されたら、[ファイルから]の[参照]をクリックします。
6.パソコン内の画像ファイルが一覧表示されるので、選択して[挿入]ボタンをクリックします。
7.画像が差し替えられました。
8.左下のペットの画像も同じ手順で差し替えます。あとは、画像の位置・サイズを調整すれば完成です。なお、あらかじめ円形など、特殊な形に切り抜かれている画像は、差し替えると形が少し変化する場合があります。このサンプル程度なら許容範囲だと思いますが、どうしてもうまくいかないときは、テンプレートの画像を削除し、新しい画像を貼り付けて、ゼロから変形するとよいと思います。
8.左下のペットの画像も同じ手順で差し替えます。あとは、画像の位置・サイズを調整すれば完成です。なお、あらかじめ円形など、特殊な形に切り抜かれている画像は、差し替えると形が少し変化する場合があります。このサンプル程度なら許容範囲だと思いますが、どうしてもうまくいかないときは、テンプレートの画像を削除し、新しい画像を貼り付けて、ゼロから変形するとよいと思います
9.さらに自分好みにカスタマイズするなら、このように背景に使用されている図形の色を変えるのも効果的です。背景の図形をクリックして選択したら、[書式]タブの[図形のスタイル]で[図形の塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリックし、色を選択します。
9.さらに自分好みにカスタマイズするなら、このように背景に使用されている図形の色を変えるのも効果的です。背景の図形をクリックして選択したら、[書式]タブの[図形のスタイル]で[図形の塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリックし、色を選択します
補足:画像が隠れてしまった場合の対処法
今回、サンプルとして利用したテンプレートは、必ずしもWord 2013用に最適化されているものではありません。このため、作った年賀状をファイル保存するときには、次のようなメッセージが表示されます。この場合は、[OK]ボタンをクリックして最新のファイル形式にアップグレードすれば問題ありません。なお、今回使用した写真入りのテンプレートをベースに作った年賀状は、ファイル名を付けて保存すると、なぜか背後の図形が前面に移動し、写真が隠れてしまう現象が起きました。ちょっと原因不明ですが、もしも同じ現象に遭遇した場合は、次の操作で解決できます。
1.ファイル保存すると、なぜか背後の図形が前面に表示されて画像が隠れてしまいました。
2.背景の図形を右クリックしてメニューを開いたら、[最背面へ移動]をクリックします。
3.図形が最背面に移動して、隠れていた画像が現れます。