第3位 バンフ
世界遺産に指定されているカナディアンロッキーの中心地バンフ (C) Travel Alberta
サイクリングは、気軽にできるアクティビティの一つ。ショップによっては、子供用の自転車もあり (C) Banff Lake Louise Tourism/Paul Zizka
ハイキング、乗馬、サイクリング、フィッシングとあらゆるアウトドアアクティビティが可能。コロンビア大氷原の氷河観光もはずせない要素ですが、観光時間が9時間と長く、結構バスの乗り降りが多いので、小さなお子さんには少し大変かもしれません。
ファミリーでの旅行先としてオススメできますし、お子さんの思い出に残る旅が出来る場所です。ただ、バンフでできるアクティビティはウィスラーでもできるものがほとんど。そのため、日本からの距離の比較、家族旅行の観点から見た町の使いやすさの比較、これらを総合してウィスラーと僅差ですが3位としました。ただ、甲乙付けがたい部分もあり、バンフも十分に素晴らしい観光地です。最終的にはそれぞれの好みにもよるかもしれませんね。
バンフについての詳細はこちら>>>カナディアンロッキーの大人気リゾート、バンフ
第4位 ナイアガラの滝
轟音を立てて流れ落ちる滝は、あまりの音の大きさにお子さんは怖くなってしまうほど! (C) Tourism Ontario
ただ、成田からトロントまで直行便に乗っても片道12~13時間は要します。さらにバスで2時間弱と遠いのが難点。その割に、ナイアガラの滝では滝の周辺のアトラクションを回っても、2泊で十分回りきれてしまいます。
せっかく遠いカナダまで来たのだからと、他の場所も楽しみたいですよね。ただ、ナイアガラは他の観光地と組み合わせる場合、カナディアンロッキーやバンクーバーへの移動は1日がかりと長くなり、お子さん連れだと日程を組みづらい……そんなわけで、知名度の割にはランクを低めにしました。
ナイアガラの詳細はこちら>>>ナイアガラの滝
第5位 ビクトリア
ビクトリア観光でははずせないブッチャートガーデン。子供が遊ぶスペースもなくはありませんが、あまり子供向きとはいえないアトラクション (C) Butchart Garden
ビクトリアの詳細はこちら>>>ビクトリア(カナダ)
次のページでは、カナダの人気ツアーですがキッズ向けではないものをご紹介します。