予約採用のメリット(3) 「進学届時に重要項目を変更をできる」
予約採用で採用が決まったからといって、奨学金の支給が自動的に始まるわけではありません。大学入学直後に、“奨学金の最終手続きを行なわなくてはならない”ということを忘れないでください。
最終手続きを「進学届」といい、この進学届を終えて初めて正式に奨学生に認定されることになります。
実は、進学届の提出時に、予約採用の申し込み段階で選択していたほとんどの重要項目を変更することができます。
高校3年生の一学期に予約採用で申し込んだ後、家庭の状況の変化や進路変更などによって、貸与月額など奨学金の必要度合いが変わることがあるでしょう。
そうなっても、進学届時に多くの選択項目を変更することができることを知っていれば安心です。
合格発表後から入学するまで、時間をかけてじっくりと親子で話し合うことができます。
※進学届を怠ると、奨学金の受給資格が喪失するのでご注意ください
続いて予約採用の4つ目のメリットを解説します。