ボーフォール(Beaufort)

タイプ:ハード(加熱圧搾)タイプ
原産地:フランス、サヴォワ地方(サヴォワ県のアルベールヴィル、サン・ジャン・ド・モリエンヌ地区と、オート・サヴォワ県のいくつかの村落)
原料乳:牛乳(無殺菌乳)
熟成期間:最低5ヶ月
固形分中乳脂肪分:最低48%
出荷時の大きさ・形:直径35~75cm、高さ11~16cm、重さ20~70kgの円盤形。側面は内側に反っている。
旬:1年中(6~9月の夏のミルクで作られたものが特に美味)
AOC(原産地呼称統制)取得年:1968年

ボーフォール

ボーフォール




フランスとスイス・イタリアの国境地帯、サヴォア地方で作られているボーフォール。平均で重さが40kgもある、大型のハードタイプチーズです。深い旨みを持ちながらも品のあるすっきりとした味で、「チーズのプリンス」とも称されるボーフォール。たっぷりのミルクを贅沢に使って作られているため、ぎゅっと凝縮されたミルクの風味や甘味・旨みが豊か。さらに、ナッツの様なコク、青草やフルーツを思わせる爽やかな芳香が広がるチーズです。そしてその印象は、どこか洗練されていて上品。ゆえに、やはり洗練された味わいのシャンパーニュとの相性が良いのです。

特に“エテ”と呼ばれる夏作りのものは、山に自然に生えている青草や花を食べた牛のミルクから作られるため、味・香り・栄養がより豊かで美味。さらにエテのなかでも、標高1500m以上の高地で過ごした牛のミルクで作られたものは“アルパージュ”と呼ばれ、希少価値が高く、雑味の無い豊かで爽やかな味わいと芳醇な香りでチーズ好きに好まれています。

上品で厚みのある風味のボーフォールと、洗練された華やかな味わいのシャンパーニュのマリアージュもぜひお試しください。