簡単! 鍋つかみの作り方
片方にポケット付きの鍋つかみ。
鍋つかみの材料
仕上がりサイズ:約10cm×20cm- 幅12cm、長さ42cmの柄入り布 1枚
- 幅12cm、長さ22cmの無地の布 2枚
- 飾りのリボンやテープ
- はさみ
- 目打ち
- ミシン
ポケット付きの鍋つかみの作り方
1.柄布を外表(※)で横半分に折りたたみ、飾りのテープやレースなどを縫い付けます。使いやすい鍋つかみを作るために、布地の選び方と縫い方のコツも覚えておきましょう。
布地の選び方と縫い方のコツ
使用例。
- 鍋つかみを作るときは、耐熱性のある生地を選びます。綿や麻、毛素材のもので化学繊維が混ざっていないものにしましょう。化学繊維は熱に弱く、溶けてしまうことがあるからです。
- 手に熱が伝わらないようにある程度厚地のものを選ぶことも大切です。また、薄手の布でも間に中綿(キルト芯)を挟んで作れば大丈夫です。
- 今回の作り方は手軽さを重視して、キルト芯を使わず生地を二重にすることで程よい厚さに仕上げています。ただしこの場合は5枚重ねの生地を縫う部分がありますので、お使いのミシンの設定を調節したり針を厚地用に変え、無理のないように縫ってください。
- この作り方の応用で、両側にポケットを付けることもできます。両側にポケットがあると親指も固定できるので便利です。お好きな生地でいろいろ試してみてください。
【関連記事】