セクシュアルマイノリティ・同性愛/LGBT

同性同士でも子どもを授かることはできる!?(3ページ目)

同性同士でも子どもを授かりたいと思ったときに、生じてくるリスクや方法。社会的にはどうなの?といったお話まで満載です!

堀川 歩

執筆者:堀川 歩

同性愛ガイド

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代理出産

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代理出産の問題は尽きない…

代理出産とは子宮を失ったり、元々なかったりする女性や不妊症の方に変わり第三者の子宮で育ててもらい、産んでもらうことです。
セクシャルマイノリティの方の中では主にゲイの方やMTFの方でパートナーが男性の方の場合に、卵子をもっていないため代理母に依頼するかたちになります。しかし、国内では代理母は例え異性間であっても法的に禁止されているわけではありませんが、無事に生まれたとしても実子として認められないという場合もあり、代理母に関する問題はたくさんあります。その一方海外では、代理母の制度を使って子どもを授かるゲイカップルは多く、卵子提供者や代理母の斡旋から法的・医学的なアドバイスまでを提供するCircle Surrogacy社のデータによると全体の約8割にのぼるという意見もあります。

友情結婚

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以外と知られていない友情結婚

ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・Aセクシャル・ノンセクシャル等の方々が友情で繋がったパートナーと結婚することです。友情結婚を行う理由は、主に親を安心させたい。親がうるさい。子どもが欲しい。セックスはしたくない。などその理由は多種多様です。
またパートナーと出会う場所として、友情結婚を望む人が集まるイベントが定期的に開催されていたり、mixiコミュニティの中や、友情結婚の専門サイトがあったりと募集場所も様々ありますが、トラブルも多いのは事実です。「結婚」に対しての価値観は人それぞれなので、賛否はつけれませんが、お互いが「結婚」に対して求めていることを尊重しあえていることが、根本的には大切なのではないでしょうか。

パートナーの連れ子を一緒に育てる

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家族のあり方は人それぞれ

パートナーもしくはご自身に連れ子がいる場合、これは生命来の男女間と同様に、GIDの方で戸籍変更後でありパートナーと異性関係であれば、籍を入れれば親になることは可能であり、法律上は何の問題もありません。

同性のパートナーの方であれば法律上肉親の親として認められることはありませんが、一緒に暮らすという面では違法ではありませんので可能です。なので実質カタチとしてはお子様は母子(父子)家庭というカタチになります。

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