進化・熟成を実感させるリニューアル!
渋谷から東急田園都市線の急行で約10分とちょうど良い塩梅の距離にある二子玉川は、環八や第三京浜それに東名高速が近くを通る割に住環境も文句なしに優れたズバリ、東京の勝ち組エリア。都心・副都心とは一味違うのんびりした、しかし活気に満ちた空気を感じさせてくれます。まだまだ再開発中の「二子玉川ライズ」がある場所は、かつては遊園地「二子玉川園」だったのをご存じない住民の方も大分増えている筈。小さい頃、ウルトラマンエースショーを見に親に連れて行ってもらったんだよなぁ(遠い目)……。そんな周辺開発の大きな核であり続け、我が国における近郊型ショッピングセンターのパイオニアかつお手本的存在の玉川高島屋S・Cに、ブランド創設以来「日本の靴作り」を探究し続ける三陽山長が店舗を構えて丁度10年経ったのを機に、内装をリニューアルしました! 同一フロアながら以前の場所から僅かに移動した新店舗は、格子戸や障子などを巧みに用いた文字通り「和」の世界。日本人のおもてなしの感覚を現代的に洗練させた、凛々しくも明るく優しい光に満ち溢れた、従来の店舗以上に居心地の良い空間となっています。
銀座店と同様に二子玉川店も、靴だけでなくシューケアグッズも非常に豊富に取り揃えられている点は大いに評価すべきでしょう。男性のみならず女性がこれらを買いにいらっしゃるケースも多いのが、この店のある地域ならでは!
リニューアルの前からレディスの靴が非常に充実しているのが、この二子玉川店の大きな特徴です。凝ったデザインのものが多く、男性のお客様から「これと同じものでメンズはないの?」と尋ねられてしまうことも多いそうです。