舌を出すだけで排出機能が回復!
今回は舌をべーっと出して行なう「あっかんべー」のポーズを行いましょう。舌はのどの奥のインナーマッスルに繋がる、舌筋というれっきとした筋肉です。内臓の緊張をゆるめて血流やリンパの流れが活性化され、脂肪の燃焼にも役立ちます。顔全体に刺激を与え、引き締まった小顔を目指しましょう! カラダの内側から悪いものや毒素を全部吐き出す気持ちで息を吐ききるのがポイントです。1.息を大きく吸い、舌を下に向けてべーっと出しながら、口から息を「はぁ~っ」と一気に吐き出します。(個人差はありますが5秒が目安)
2.顔を元に戻して息を整えてリラックス。
初めは舌が長く出せなくても、繰り返し行うことで、アゴのあたりまで舌を出すことができるようになります。鏡を見て舌を出す練習をしましょう。
舌は健康のバロメーター
特に朝起きてすぐに「あっかんべー」のポーズを行うことをオススメします。舌は健康のバロメーターといわれており、朝起きてすぐにチェックをすると体調が分かります。白くなっていたら胃腸が弱っている証拠。その日は、胃に優しい食べ物を摂るようにしましょう。
舌の回りがギザギザになっていたら、ストレスが溜まってますよ! 気持ちを入れ替えてリラックスできる環境を意識してみて。むくみ解消だけでなく、健康な一日のために、舌チェックを習慣にしてみましょう!