そのまま冷凍できるものを選ぶ
ひと手間加えずに冷凍できる食材なら、多めに買い置きするのもアリ
例えば、鶏もも肉。一枚のものを買ってしまうと、ひとり分のご飯には大きすぎる。でも、切り分けるのは面倒というのであれば、少し割高であっても、小さく切り分けられた唐揚げ用を選んで冷凍すると便利です。野菜類は加熱して冷凍保存するというのが一般的ですが、生のまま冷凍できるものもあります(参考『きゅうり,トマトもきのこも!生で冷凍保存』)。
調味料は小さいものを買う
毎日きちんと自炊をする人であればいいですが、それほど自炊頻度が高くないのであれば、調味料は小さいものを買いましょう。調味料は開封後、味や香りがどんどんと落ちていきます。また、いくらお腹を壊すことがないからといって、あまりに古くなったものを使うのはためらわれるもの。一人暮らしであれば、小さめの調味料を買っておいた方が無駄がなく、味もよいうちに使い切れます。どうしても捨てざるをえない場合も、量が多いよりは少ない方が気もラクです。
買う前に料理を思い浮かべる
どうやって料理したらいいのか悩んでしまう食材は、時間のないときには買わない
また、珍しい食材を見ると、挑戦してみたくなる気持ちはよくわかりますが、どうしても余らせてしまうことが多くなります。使い慣れない食材は、必ず料理を決めてから買うようにしましょう。