和風イタリアン/和風イタリアンのおつまみ

生姜焼き用豚肉でイタリアン……トマトとチーズでピザイオーロ!

今回は、生姜焼き用豚肉で作るイタリアン、ピザイオーロのレシピをご紹介いたします。トマトの酸味が豚肉をあっさりと仕上げ、モッツァレッラのクリーミーさが加わった、スッキリ、マイルドな豚肉のトマト煮込みです。是非定番料理の一つに加えてみてください。

青木 敦子

執筆者:青木 敦子

調味料ガイド

生姜焼き用豚肉でイタリアン……トマトとチーズでピザイオーロ!

所要時間:20分

カテゴリー:煮込みトマト煮

生姜焼き用豚肉でイタリアン……「ピザイオーロ」のレシピ

ピザイオーロとは、ピザの料理人の事を指したり、トマトやニンニク、オレガノ、パセリなどで作ったソースで煮込んだお料理の事を指します。豚や牛の薄切り肉などを、モッツァレッラチーズやトマトと一緒に煮込んで出てくるのが一般的です。
今回は、オレガノやイタリアンパセリの代わりに、紫蘇で風味を加えてみました。紫蘇や昆布茶とトマトの相性もとても良いので是非定番料理の一つに加えてみてください。
 

昆布茶風味のピザイオーロの材料(2人分)

ピザイオーロの材料
豚ロース肉2枚(生姜焼き用)
昆布茶小さじ1/2、小さじ1/2杯
小麦粉適量
オリーブオイル大さじ1杯
ニンニク1/4片
トマト1個
大さじ3杯
みりん大さじ1杯
モッツァレラチーズ50g
しそ1枚

昆布茶風味のピザイオーロの作り方・手順

ピザイオーロの作り方

1材料を切る。

トマトは、1センチ角に切り、紫蘇は千切り、ニンニクは微塵切り、モッツァレッラは半分にスライスします。
トマトは、1センチ角に切り、紫蘇は千切り、ニンニクは微塵切り、モッツァレッラは半分にスライスします。

2筋切りする。

豚肉は、包丁で筋切りします。
豚肉は、包丁で筋切りします。

3昆布茶をまぶす。

両面に昆布茶(小さじ1/2杯)をまぶします。
両面に昆布茶(小さじ1/2杯)をまぶします。

4馴染ませる。

茶漉しを使って、両面に小麦粉をまぶし、軽くはたいて馴染ませます。
茶漉しを使って、両面に小麦粉をまぶし、軽くはたいて馴染ませます。

5強火で焼く。

フライパンにオリーブオイルを敷き、豚肉を加えて強火で焼き、焼き色が付いたら裏返し、裏側も同様に焼きます。
フライパンにオリーブオイルを敷き、豚肉を加えて強火で焼き、焼き色が付いたら裏返し、裏側も同様に焼きます。

6香りが出るまで炒める。

両面焼けたら、弱火にしてみじん切りにしたニンニクを加えて香りが出るまで炒めます。
両面焼けたら、弱火にしてみじん切りにしたニンニクを加えて香りが出るまで炒めます。

7トマトを加える。

ニンニクの香りが出たら、トマトを加えます。
ニンニクの香りが出たら、トマトを加えます。

8中火で5~6分煮込む。

酒、みりん、昆布茶(小さじ1/2杯)を加えて蓋をし、中火で5~6分煮込みます。
酒、みりん、昆布茶(小さじ1/2杯)を加えて蓋をし、中火で5~6分煮込みます。

9モッツァレッラをのせる。

火が通ったら、モッツァレッラをのせます。
火が通ったら、モッツァレッラをのせます。

10完成

モッツァレッラの表面が溶けるまで蓋をし、溶けたら、お皿に盛りつけて、紫蘇を飾ります。
モッツァレッラの表面が溶けるまで蓋をし、溶けたら、お皿に盛りつけて、紫蘇を飾ります。

ガイドのワンポイントアドバイス

トマトが無い場合は、トマトホール缶を1センチ角に切って汁ごと200gで代用してください。トマトは出来れば、湯むきした方が舌触りも良く仕上がりますので、おすすめです。豚肉に昆布茶をまぶしたら、すぐに小麦粉をまぶし、余分な粉を払い落して下さい。少し置いてから、火を入れると豚肉から出てきた水分が小麦粉を吸ってしまい、粘り気が出て、食感も悪く、美味しさも半減してしまいます。トマトを加えた後とモッツァレッラを加えた後は、蓋をして蒸し煮にすると豚肉も柔らかく仕上がります。

【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気レシピの書籍をチェック!楽天市場で人気レシピの書籍をチェック!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます