身も心もリラックス! 心が落ち着く子ども部屋にするリフォーム
勉強に疲れたらゆっくり休んで、身体をリラックスさせ、翌日に備えることも大切です。子ども部屋のインテリアは優しく明るい中間色でまとめ、心身ともに落ち着いて休める部屋にしましょう。壁紙にも、空や動物、文字などの楽しいデザインがたくさんあります。リフォームの際は、やすらぎの中にも部屋に居るのが楽しくなるようなインテリアを考えてみましょう。夢いっぱいの空間は、子どもたちの想像力を育ててくれます。
また、前のページでご紹介したように、曲線は気持ちをリラックスさせる効果があるので、ベッドまわりは曲線を使った優しいラインのインテリアでまとめておきましょう。
空や動物、文字などのデザイン壁紙。夢いっぱいの空間が想像力を育てる(左天井SG924、右上SG-853、右下SG923/サンゲツ)
注意したいのが照明器具です。子どもの目への負担をできるだけ小さくするためにも、部屋全体を明るく照らす照明器具を忘れずに。部屋がうす暗くデスクの上だけ高機能なライトがついている部屋を見かけることがありますが、机の上だけ明るい環境は、目が疲れやすくなります。
快適で健康的な子ども部屋にするためには、壁や床を自然素材で仕上げるのもお勧めです。漆喰や無垢の床材など自然素材を取り入れるリフォームについてと、子ども部屋ならではの床材選びについては、下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■自然素材リフォームで快適健康な家作り
■リフォームの床選び、全部フローリングでいいの?
いかがでしたでしょうか。頭がよくなる子ども部屋とは、まず勉強がはかどるように勉強部屋としての機能を見直すこと!シッカリとした環境づくりをして成績アップを目指しましょう!子ども部屋づくりの基本は、下記で詳しくご紹介していますのでご覧下さい。
■子ども部屋リフォームの3セオリー
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