恋愛での中二病行動5選……他人をも赤面させてしまう破壊力!
中二病は誰しもが通る道。しかし大人になっても引きずっている人は、端から見てるほうまで恥ずかしい気持ちにさせられます。
しかし、思春期ならまだしも、大人になっても中二病を引きずってしまう人もいます。あなたはこんなことをやっていませんか?
過去のトラウマ
アニメや漫画には、暗い過去を背負ったキャラクターがよく登場します。そのキャラクターに憧れるあまり、自分にも過去のトラウマがあるかのように演じてしまう人がいます。デートのときに、突然頭を抱えて「ちょっと昔のことを思い出して……」なんて呟いたりしてしまうのが、過去のトラウマ系の中二病。「暗黒」や「闇」などの中二ワードと共に重い設定になっていますが、実際は普通の家庭で育った人のほうが多いはずです。亜種には多重人格などがあげられます。
ツンデレキャラ
自分が思う自分と、本当の自分が違いすぎると、自分がイメージする自分を無意識に演じてしまい、イタい人になってしまうケースも。
しかし、ツンデレキャラはあくまでアニメや小説の中で登場するからステキに描かれているのであって、実際にはただのイヤな奴になりがち。
ツンデレキャラにありがちなセリフ、「ぜっ、全然嬉しくないんだからっ!」と言われても、「ここぞ!」というタイミングでない時にまで頻用していると、ポカーンとされてしまうはずです。
君のためのポエム
わき上がる恋心を抑えきれず、その情熱の矛先がポエムに向かう人も少なくありません。誰もが詩人。その行為自体は芸術活動ですが、それをプレゼントという名で押し売りしてしまう人がいます。誕生日プレゼントに物をもらえることを少なからず期待していたのに、ポエムを音読されてプレゼントされたら……。大人になれば、それもひとつの愛の証として嬉しく思えるかもしれませんが、多感な思春期では許容できない人も多いはず。シンプルに「気持ち悪い」と思われることが多いようです。
大声で告白
告白をするなら、相手の性格も考えて。自己満足の告白は失敗率が高いです。
派手な告白は、相手を引かせてしまうリスクがあります。また、好きでもない人から大々的に告白されたら、振るのにも一苦労。ますます嫌われてしまうことも……。
前世で結ばれている
幼い恋愛だろうと、未来を願うことは決して悪いことではありません。しかし、そこに「前世」を出してきた途端、中二感が出てしまいます。「僕たちは前世で結ばれていたんだ……」なんて霊感強いアピールをしてしまうのも中二病の特徴。しかもその前世は、姫と王子だったり、ロミオとジュリエット的な設定だったりと、普通の人ではない傾向があります。
大人の中二病は「イタい人」認定される
あなたには相手の引きつった笑顔が見えていますか?
「イタい人」になりたくないなら、痛みを伴いますが自分が「普通の人」であることを認めましょう。中二病から脱却できても、しばらくは当時の自分を思い出すだけで赤面するかもしれません。しかしいつかは「そんな自分もかわいかったな」と思えるようになるはず。
過去は覆せませんから、今から少しずつ挽回していきましょう。
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