なぜ素直になれないの?

ツンデレの治し方

髪を切ったと気付いても、テレて言えずにいたら、「髪を切ったことも気付いてくれないの!?」とケンカして後悔。素直になれなくて自己嫌悪に陥っていませんか?

大好きなのに、つい心とは裏腹なことを言ってしまったり、わざと相手を傷つけるようなことを言って後悔したことはありませんか? 子どもが好きな子に対してわざと意地悪をするような、幼い自分に苛立ちを覚えたことはありませんか?

なぜ好きな人に対して、素直になれないのでしょうか。そして、好きな人の前で素直でいるためには、どうすればよいのでしょうか。
     

素直になれないのは自分を守りたいから

抑圧した思いが意識にあがってこないように、心で思っていることと正反対の行動をとってしまうことを、心理学では「反動形成」といいます。

相手のことを好きだと気付いてはいても、「もし振られたら……」と怯えるあまり、好きだという気持ちを抑圧しようとして、興味があるのに興味ないふりをしたり、傷つけたくないのに傷つけてしまいます。自分をごまかして、傷つくのを未然に防ごうとする心の現れで、反動形成は自己防衛の一種です。

素直になるためには、どんな方法で自分を変えていけば良いのでしょうか。
 

ツンデレの治し方1. 素直になれないリスクをブレーキにする

つい嫌な言葉が出てしまう人は、その前にブレーキとなるリアルなイメージを持ちましょう。

つい嫌な言葉が出てしまう人は、その前にブレーキとなるリアルなイメージを持ちましょう。

素直になれないで後悔するなら、もっと考えを深めて、素直になれないままだと、他にどんなことが起こりうるのかイメージしてみてください。

好きな人が自分以外の人を好きになってしまったり、嫌われたりする未来に行き着くはずです。頭の中で具体的に映像化し、自分を少し追い込んでみます。「絶対にイヤだ!」という拒否感が大事です。

素直じゃない言動が出そうになったら、その映像が反射的に頭に流れるようにくせ付けておくとブレーキになり、裏腹な言動を防ぐことができます。
 

ツンデレの治し方2.「ありがとう」「ごめんなさい」の速度を上げる

素直じゃない人が苦手とする2大言葉は、「ありがとう」と「ごめんなさい」ではないでしょうか。これらは日常生活においてもとても大切な言葉。遅ければ遅いほど、言い出すのが気まずくなっていきます。

「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない人は、子どもっぽく映りますよね。そこで、「ありがとう」「ごめんなさい」を言うべきタイミングで言えなかったら、自分を「ガキ!」と責めるルールを作ります。ペナルティとして100円ずつ貯金するなど、ゲーム感覚だと日常に取り込みやすいはず。

自己嫌悪に陥りやすい人にはオススメはできませんが、追い込まれるほうが実力を出せるタイプの人や勝負事が好きな人には効果てきめんです。気付けば、言うべきタイミングで「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになっているでしょう。
 

ツンデレの治し方3. 失敗して当たり前と考える

失敗することは怖いし恥ずかしい。それは、誰でも一緒です。

失敗することは怖いし恥ずかしい。それは、誰でも一緒です。

抑圧されるのは、失敗を恐れるから。しかし考えてみてください。一度も失敗をしたことがない人はいるでしょうか。世界中の憧れであるハリウッドスターだって、失恋したり、離婚をしたりしています。失敗して当たり前なのです。

失敗を恐れないというのは難しいことです。しかし、それで守りたいのは自分のプライドでしかありません。素直じゃないのは、自分のプライドが高いからだと考えたら……? 急に恥ずかしくなりませんか?

失敗を避けていても成長はしません。失敗したときにどう立て直すのかが大切です。
 

ツンデレキャラのつもりが……

物語の世界におけるツンデレキャラは、その人のデレ部分も見えるから愛されますが、リアルでツンデレな人は、デレの部分を上手に出せずに「ただ感じが悪い人」になりがち。素直になれなくて後悔するのは自分ですよね。

「言わなくてもわかる」という言葉がありますが、言わないと伝わらないことだって沢山あります。

素直になれないのは考え方のクセなので、すぐに直せるものではありません。しかし少し意識をするだけでも、変わっていく自分に気付けるはずです。

素直じゃない自分を変えて、気持ちをストレートに届けましょう。

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