「777」を設定すると、とってもまずいことになる
属性でファイルやフォルダーのアクセス権を設定する
レンタルサーバーの多くはLinuxなどUINX系のOSが導入されていて、UNIXではフォルダーやファイルのアクセス権を所有者、グル―プ、ユーザの3パターンで設定します。
フォルダーやファイルには属性があり「rwxr-xr-- 754」のように暗号のような文字が表示されています。これがアクセス権でパーミッションとも呼ばれています。フォルダーやファイルに対するセキュリティの設定ができます。
「rwxr-xr-- 754」
は3文字ずつ区切られていて
「rwx」はフォルダーやファイルの所有者
「r-x」はグル―プ
「r--」はそれ以外のユーザー、つまり一般になります。
777は、とってもまずいことになる
もうお分かりですね。
「777」というのは所有者だけでなくフォルダーやファイルにアクセスしてくる全ての人がなんでもできるということです。サーバーに侵入してホームページを書き換えてやろうとういう人にとっては格好の餌食。しっかりアクセス権について理解し、設定しましょう。
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