香水・フレグランス/香水の基本

香水にまつわるQ&A その2(2ページ目)

香水の素朴な疑問を集めてみました。今更、こんなこと聞けない!なんて方、是非必見です。

執筆者:内山 愛子

お葬式やお見舞いや食事の際での、香水の付け方

洋服にTPOがあるように、香水にもTPOがあります。

洋服にTPOがあるように、香水にもTPOがあります。

洋服にTPOがあるように、香水にもTPOがあります。お葬式やお見舞いの場所では、なるべく香水は控えたほうが良いでしょう。どうしても香水を付けたい場合は、付けてから1時間以上経ってから出かけましょう。

また、食事の際は、特に懐石料理やお寿司など、繊細な味を楽しむ場所では避けましょう。どうしてもつけたい場合は、膝の裏や足首やウエストなど、肌が露出していない場所、鼻から遠い場所に、いつもより軽く付け、1時間以上経ってから出かけましょう。


香水の活用術

いつもと違う香水の使い方をしたいなら、お風呂にスプレーをしてリラックスタイムとして使ったり、ティッシュに香水を少し含ませ寝る前に枕の下に敷いたり、ポーチやバッグに入れたり、そんな香水の使い方もオススメです。


香水を使うと頭が痛くなる

配合されている香料の成分がダメなのか、アルコールが体に合わないのかによって対処法は異なります。アルコールがダメな場合は、香油(パフュームオイル)を使ってみる。合成の香りを避けてみたり、品質にこだわっている香水を試してみるというのも、1つの手かもしれません。


アトマイザーの使い方

外出や旅行の時、大きな香水瓶を持ち運ぶのに荷物になりますよね。そんな時、オススメなのが、アトマイザーです。3~5mlくらいの小さな瓶なので、持ち運びも便利です。

ちなみに、1度香水を入れ使用したアトマイザーは、他の香水には使用しないようにしましょう。どうしても使用したい場合は、アルコールで香りがしなくなるまで洗浄して、違う香水を入れましょう。

【関連記事】
香水にまつわるよくあるQ&A
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます