いつでもどこでも簡単に

缶入り

 

これまで紹介してきた「中国茶+α」のレシピはどれも場所やシーンを選ばず、手軽にできるものばかり。クコの実やナツメなどのドライフルーツは、そのままお茶うけとしてつまんでもおいしく食べられますし、少量ずつ密閉缶などに入れてストックしておけば、オフィスの給茶機でお茶を飲むときにも数粒加えて飲むことができます。

また、風味にクセがあって飲みにくかったり、特定の効能を期待するだけのものではないので、ごく普通にご家族や友人と一緒に飲んだり、来客時のおもてなしのお茶としてもおいしく楽しむことができます。

その時々の症状や気分に合わせて、いろんな組み合わせで様々な飲み方ができるので、日常茶として無理なく続けることができるのです。たとえ、お茶が苦手という方でも、中国茶の種類はとても多く、その香味は千差万別。茶葉を使わなくても、香りの良い花茶と甘みのある薬膳素材だけのブレンドで充分に楽しむことができるので、きっと好きなお茶が見つかります。

シーン別の取り入れ方

オフィスの給茶機を利用する: 
あらかじめ、お茶にプラスしたい素材を小袋や密閉缶に入れてストックしておき、温かいお茶にブレンド

携帯マグボトルに入れて持ち歩く: 
外出前にティーポットなどで、お好みの茶葉と素材を使ってお茶を作り、携帯マグボトルなどに入れておく

家族や友人と一緒に楽しむ: 
お好きなお茶をいつも通りに淹れ、湯飲みに注ぎ分けてから、それぞれが足したい素材を加える

来客時など華やかさを演出しながらティータイムを楽しむ: 
工芸茶には、緑茶+菊花、緑茶+千日紅、紅茶+菊花+千日紅など様々な美しいお茶があります

茶漉し付きカップでマイブレンド: 
茶漉しのついたカップにお好きな茶葉とプラスしたい素材を入れて、お湯を注ぎ足しながらいただく

デザートティーにも中国茶

緑茶セーキ

 

緑茶に栄養分たっぷりの牛乳、卵、氷を加えてミキサーにかけると、おいしい緑茶セーキになります。グラスに注いだら、ふわふわの泡もスプーンですくってふんわりのせれば、簡単デザートティーのできあがり。中国緑茶は、日本の緑茶に比べて渋みが少ないので、そのままでもミルクの甘みがあり、なめらかな口あたりです。

八宝茶(はっぽうちゃ)は、様々な素材がブレンドされたものが1回分ずつ個包装になっているので、お湯を注ぐだけで色鮮やかにテーブルを彩ります。お湯を注ぎ足しながら、何煎もたっぷりといただくことができます。

最初に何を買ったらいいか迷った時には?

漢方売り場

 

「中国茶+α」という形でご紹介してきましたが、中国茶や花茶を単品でいただいてもいいですし、中国茶に限らず、お手持ちのお茶に薬膳素材をプラスするなど、無理なくできる方法から始めてみましょう。本文で紹介しきれなかった素材もたくさんありますので、機会があれば、中国茶専門店や、薬膳素材を扱うお店に足を運んでみるのもいいでしょう。

どんな味なのか、嫌いな香りではないのかなど、初めて試す素材に不安を感じる方には「八宝茶」がおすすめです。八宝茶とは、お店やブランドによって様々な素材を使っていますが、どれも数種類の素材がブレンドされたものです。菊花、龍眼、マイカイ花、クコの実、ナツメ、氷砂糖などが少しずつブレンドされ、1回分が個包装になっていますので、それらの素材から普段のお茶に加えたいものだけを取り出してプラスしてみると、ひとつの八宝茶だけで、何通りものブレンドを試すことができます。

ブレンド素材

 

気になる症状が改善されたらやめるということではなく、日常茶の楽しみ方として活用してほしいのが「中国茶+α」です。好きなお茶を飲んでリラックスしながら自然に続けられる、そんなマイブレンドをどんどん楽しみましょう。普段の飲み物があなたの元気の一部になることでしょう。

少しずつ試してみて、気に入った素材だけを購入してもいいでしょう。まずは、戸棚に眠っているいただきものの茶葉や、冷蔵庫のミルクや生姜を使って、オリジナルブレンドで元気のチャージを始めてみませんか。


<店舗データ>
隆記

 


■隆記(中国茶・薬膳素材が買える店)
住所:神奈川県横浜市中区山下町136番地
TEL:045-227-2588
営業時間:10:00~20:30
ホームページ:http://ryuuka.co.jp/

※上記データは2013年9月時点のものです。




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