スーツ・ジャケット/カジュアルファッション

大流行のカーディガン掛けのコツ(2ページ目)

最近では定番となりつつあるカーディガン掛け。男女問わずに、シャツやポロシャツと合わせて、カーディガンを掛けて、首回りや胸元のアクセントにするのが流行となっています。そこで今回は、カーディガンの掛け方について解説したいと思います。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド


Tシャツやポロシャツに掛けて

では次に、どのような格好をしているときに掛けるべきか。暑さを感じるうちは、Tシャツやポロシャツ、そして少し涼しくなってくると、長袖シャツの袖をロールアップしてカーディガンを肩に掛けるなんていうのもよいでしょう。そして、肩に掛けるカーディガンはあくまでもアクセサリー的な要素が強いためワンポイントとなるように、Tシャツやポロシャツの色とは反対色の目立つカラーのほうがベターです。また、カーディガンの掛け方ですが、きれいに見せるには、まず、カーディガンの前ボタンをすべて閉じます。そうすることで、掛けたときに背中でカーディガンが拡がってしまうのを防ぐことができるからです。そして、誰もが迷うのが、カーディガンを掛けるときに、前身頃を下にするのか、それとも後ろ身頃を下にするのかということ。正解は、ボタンがついている前身頃を下にして、背中に掛けたカーディガンはボタンやタグが見えないようにすることです。
カーディガン

涼しくなってくると、デニムの長袖シャツの袖をまくって、目立つピンクのカーディガンを掛けるのもよし。



ふわっと、さらっと、さりげなく掛ける

カーディガンの掛け方は、肩に緩めに掛けて、胸元で袖の部分を一回だけ軽く巻くのが自然でよいでしょう。また、胸の真ん中で巻くのもよし、また、左右どちらかにちょっとずらして巻くのもよし。ポイントは、あまりしっかりと巻き過ぎず、ふわっと、さらっと、さりげなく掛けることが大切です。今回は、夏の季節から秋口にかけて、長い間楽しめるカーディガンの掛け方について解説しました。ぜひあなたもカーディガンを掛けてみてください。

【最新の記事】
大人のショートパンツのトレンド
できる男の失敗しない名刺入れの選び方
きちんとカジュアル、ボウタイのコーディネート術

【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気のスーツを見るAmazon でスーツ・ジャケットを見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます