バーニャカウダはディップ式で。パンや野菜におすすめ!
バーニャカウダといえば、とろとろの火でほんわか温かいオイルソースに野菜やパンをつけて食べる料理なので、間違いなく冬の料理といっても申し分ないでしょう。でも、イタリアにはたくさんのバーニャカウダをベースとしたお料理があります。今回はディップをご紹介しますが、「じゃがいも」を使うので、液だれせず、パニーニのアクセント、カナッペにしても美味しいです。
バーニャカウダのディップパテの材料(バーニャカウダのディップパテ)
バーニャカウダのディップパテの作り方・手順
バーニャカウダのディップパテ
1:ジャガイモを茹でる。
ジャガイモはマッシュできるようによく茹でておく。
一部しか使用しないので、残りはサラダもしくはこのディップをつけてご使用ください。2:小鍋に牛乳を入れ、皮をむいたにんにくを入れる。
小鍋に牛乳(分量外)を入れ、皮をむいたにんにくを入れ、4~5回にわけて湯でこぼす。
3:アンチョビを煮とかす。
小鍋にアンチョビとバターを入れ、バターが焦げないように気をつけながらアンチョビを煮とかす。
4:フォークで潰しながらマッシュする。
4に3のアンチョビバターを加え、さらに牛乳とオリーブオイルを加えて混ぜ合わせて容器に入れる。
5:アンチョビバターを加え、さらに牛乳とオリーブオイルを加える。
ちょっと大きめの皿に1の皮をむいたジャガイモ、2のにんにくをフォークで潰しながらマッシュする。
ガイドのワンポイントアドバイス
このディップは冷蔵庫で保存できます。パテの食感に堅さを感じた場合、電子レンジで少し温めてあげるとやわらかくなり風味も増します。パンや野菜、カナッペ、お魚料理の付け合わせなどにご利用いただけます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。