「オイル美容」という言葉があちこちで盛んに言われるようになりました。でも、オイルはオイルといっても「精油」と「植物オイル」をごっちゃにしてしまっている人も少なくないはず。今回はその「オイル」についてお話したいと思います。

オイルの種類をまずは整理しよう

バイオラブ エッセンシャルオイル 樹~浄化の香り~10ml ¥2,940 ローズマリー、レモングラス、ジュニパーの精油をブレンド

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まず、オイルを整理していきましょう。オイルにも動物性と植物性のものに分けることができます。スクワランや馬油などは動物性。最近主流となっているのは植物性のオイル。

ホホバオイルやマカデミアナッツオイル、セサミオイル、アボカドオイル、すごく伸びがよいものや、酸化しやすいけれど効果の高いもの、抗酸化力の高いものなど様々な特性を持っていて、「ベースオイル」「キャリアオイル」と呼ばれるものです。精油を希釈して、体内に運んだり、マッサージに使ったりするのが主な役割です。

「精油」とは「エッセンシャルオイル」と呼ばれるもので、約100種類以上の成分からなる、天然の芳香成分のことをいいます。さらっとしていて、手にのせるとすぐに揮発してしまいます。アロマセラピー(芳香療法)の中心となるもので、小瓶に入っている精油は、使ったことのない人から見れば高価なものかもしれません。10ml、20mlで何千円、ローズやネロリなどの精油になると何万円単位のものもありますから。

しかし、精油は薬理効果の高い非常に貴重なものなのです。1kgの精油を抽出するのに、必要な花の量を知っていますか? ラベンダーならば100kg、ジャスミンならば1tも必要です。ギュッと凝縮された精油には、自然のパワーが詰まっています。日本ではふんわり「いい香り」とされている精油ですが、ヨーロッパでは、医療にも使われているほど効果の高いものとして、広く知られています。