東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
一目見たら忘れられない、強烈なドラァグクイーン、ディヴァイン。田舎の太ったいじめられっ子がカルトスターになるまでを描いた『伝説のディヴァイン』
震災があった2011年以降、開催時期が秋にずれ込んでいましたが、今年は再び7月に戻ってきました。しかも、7月5日（金）～6日（土）、7月12日（金）～15日（月祝）の2週間にわたって開催されます。
映画祭は一貫してボランティアによって運営されており、セクシュアルマイノリティを題材としつつも（レズビアン＆ゲイのためのイベントでありつつ）、セクシュアリティを問わずさまざまな垣根を越えて大勢の人たちが楽しめる映画祭（コミュニティと一般社会の架け橋）になってきました。
この方が元女性って信じられますか？ ゲイポルノ界に新しいジャンルを築いたトランスセクシュアルのバック・エンジェルの生き様を描いた『ミスター・エンジェル』
今年のプログラムは、長編11作品・短編17作品。長編はすべて日本初上映（ジャパンプレミア）で、なかでもドキュメンタリー作品が充実しているようです。（プログラムの詳細はこちら）
7月5日には公式パーティ「ル・グランバル」が開催されるほか、関連イベントも多数。海外ゲストが登場してのトークイベントなどもありますので、お楽しみに！
第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
7月5日（金）～7月6日（土） ＠東京ウィメンズプラザホール
7月12日（金）～7月15日（月祝） ＠スパイラルホール
チケット：1回券（日時指定）前売1,300円 当日1,500円ほか
