『銀座佐藤養助 』 稲庭うどんの老舗で艶のあるうどんを
『佐藤養助』は、万延元年(1860年)に創業され、秋田で150年以上続く稲庭うどんの老舗です。地元の保存食として出来た稲庭うどんは、7代目・佐藤養助氏が地場産業として広げました。うどんは、明治の半ばに入るまで宮内省以外はあまり一般に食される機会がなかったという幻の食でした。現在でも、昔ながらの製造工程(練る・熟成→綯う→熟成→つぶし→延ばす→乾燥→選別)を守り、専門の職人さんが3日間かけて作られているのが特徴です。
稲庭の里にある総本店の「本物の稲庭うどんを召し上がってもらいたい」という思いから、直営店を展開。銀座店は、2006年12月1日にオープンしました。