食事ダイエット/コンビニ・外食ダイエット

コンビニ食生活でダイエットはできる?できない?

ダイエット、美容、健康のためにはやっぱり自炊が一番理想的ですが、毎日仕事で忙しい女子にとっては毎日自炊というのも中々難しいもの。かといって何も気にせずコンビニ食などに頼っているとダイエットに影響が出るのも事実です。ではコンビニ食とうまく付き合う方法とは?今回はコンビニ食の選び方についてご紹介いたします!

執筆者:阿部 エリナ

ダイエットを成功させたいなら、カロリーを調整したり食材選びができる自炊が絶対におすすめですが、仕事が忙しく自炊できる時間が少ない人にとっては、どうしてもコンビニ食が増えてしまいます。コンビニやスーパーなどで売られている惣菜は、外食と同様味つけやボリューム重視のためどうしてもカロリーが高くなりがちで太りやすいイメージがありますが、選び方次第ではコンビニでも痩せる食べ方ができます。つまり選び方のコツさえ押さえておけば、自炊ができなくても食事改善が簡単になりダイエットに成功しやすくなります。


パン派(パン+野菜+たんぱく質+スープ)

パンは、ご飯食に比べると満足度が低い上に満腹感が持続しないので食べる量が増えてしまいがちです。おかずのボリュームを意識して増やしましょう。

<パン>
砂糖やバター、油が入っているパンはご飯よりも太りやすい食材と言えるので、チョコレートやクリームがたっぷり入った菓子パンよりも、野菜やツナなど栄養価のあるものが入っているサンドイッチがおすすめです。ただしサンドイッチはマヨネーズが入っているタイプが多いので、体内への油脂の吸収を抑えるためにはサンドイッチと一緒に食物繊維が豊富な野菜も必ず食べるようにしましょう。

サンドイッチよりもカロリーを抑えたいなら、ライ麦パンや全粒粉パンが血糖値を上げにくい(=太りにくい)のでおすすめです。ベーグルやバケットはカロリーが低いのでパンの中でも安心して食べられます。最近はコンビニやスーパーでも買えるところも増えてきたので、そのようなお店をリサーチしておくと良いでしょう。


<野菜>
サラダは、マヨネーズであえてあるものなどは調味料からのカロリー摂取を調整できないので、ドレッシングを自分でかけて食べるタイプがおすすめです。ひじきやきのこ類、ごぼうなどが入ったサラダは食物繊維が豊富です。反対に、かぼちゃやじゃが芋が入ったものは糖質が多いので、常食にはおすすめできません。


<たんぱく質>

ヨーグルト、ゆで卵、フランクフルトはパンとの相性も良くたんぱく質が豊富なのでおすすめです。パンはご飯に比べて油脂が多く入っているので、唐揚げなど油がたっぷり使われているものは避けましょう。


<スープ>
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空腹感を和らげる温かいスープはダイエットの味方!

油脂の多いポタージュタイプよりも、カロリーが低いコンソメ系やトマト系のスープがおすすめです。空腹感が強い時に飲む温かいスープには空腹感を和らげる効果があるので、食事と食事の間が長くあいてしまった時や食欲が上がる生理前などには食事の最初にスープを飲むと良いでしょう。

 
≫ご飯派のコンビニ食の注意点は??

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