年代別おすすめ美容医療4選(2ページ目)

40代から50代おすすめ施術

40代からはより即効性を求めた治療を中心にご紹介します。人によって印象が大きく変わる若返りポイントは異なります。

ほうれい線が気になる人、目の下のくぼみが気になる人、頬のこけが気になる人など、一番自分が若返る（加齢と共に変化した）ポイントを認識し改善することができれば、費用対効果の高い美容医療を受けられることができます。

例えば、頬がこけている人が若返り治療で一般的とされている、たるみレーザーを受けたとしても、それなりの効果は感じるかもしれません。しかしそれにも増して、こけている頬に注入するとグッと若い印象になることもあります。

■スレッドリフト・・・さまざまな種類のスレッドリフトがありますが、最近人気が高いのはショッピングスレッドリフトです。たくさん糸を入れることで肌にすぐハリを感じコラーゲンも生成される治療です。痛みも少なく効果もすぐ感じるところが人気の理由です。効果の持続は半年から１年と言われています。

■注入療法・・・ボトックス、ヒアルロン酸、脂肪注入などがありますが、ボトックスは主に眉間や額のシワに大きな効果を発揮します。ヒアルロン酸は目の下の凹みやほうれい線を埋めるのに向いています。

頬の凹みには自然の硬さになる自分の脂肪を注入がおすすめですが、脂肪を取る際のダウンタイムなどもあるため、ヒアルロン酸を使用するケースが普通です。

注入療法は即効性や価格から考え、最も費用対効果が高い施術の1つと言えます。

■サーマクール・・・たるみ取りレーザーといえばサーマクールというくらいメジャーな施術です。多少痛みがあり価格も高いので、簡単には受けづらい施術ですが半年に11回程度受け続けると、数年後に同世代の人と比べて若いお肌を保てるというイメージです。お金に余裕がある人におすすめなマシンです。

■オペ全般・・・上まぶたが被ってきて気になり出すのはこの世代だと思います。上まぶたのたるみを取り、昔の綺麗な二重が復活するだけでかなり印象が若く見えます。目は口ほどに物を言いますよね。またミニリフトなどを行い、数年ごとに何回もメンテナンスでリフトをするという美容医療強者の方もいるようです。